本人が陳述していないとされるフレーズ30 - 文科省陳述書捏造 家庭連合解散命令請求

文部科学省の虚偽証拠捏造行為に関する報告書を掲載しました｜ニュース｜世界平和統一家庭連合に基づき、元信者（特にA、B、C、D）の陳述書に記載された内容のうち、本人が実際には述べていないと指摘されている虚偽のフレーズや表現。

文部科学省（文科省）や関連する弁護士が意図的に挿入したとされるもので、本人の認識や証言と異なる部分として強調されている。

本人が陳述していないとされるフレーズ30
  1. 「先祖の因縁で不幸になる」
    • Cの陳述書に記載されたが、本人は自由意思で活動しており、このような主張はしていない（PAGE12）。
  2. 「地獄に落ちる」
    • Cの陳述書に恐怖心から献金したと記載されたが、本人はそのような話を聞いていないと否定（PAGE12）。
  3. 「先祖の因縁により母の病気が起きている」
    • Aの陳述書に記載されたが、証人尋問で母の精神病は軽度で関係改善が目的だったと判明（PAGE6）。
  4. 「先祖を救うために献金しなければならない」
    • Aの陳述書に記載されたが、現役信者からそのような話はなかったと証言（PAGE4）。
  5. 「母が複数の精神病を患っていた」
    • Aの陳述書に記載されたが、証人尋問で「一度受診しただけ」と訂正（PAGE6）。
  6. 「母の病気を治す方法を常に考えていた」
    • Aの陳述書に記載されたが、実際は母との関係改善が主目的であり、虚偽と判明（PAGE6）。
  7. 「アベルとカインの教えでマインド・コントロールされた」
    • Bの陳述書に記載されたが、証人尋問で聖書の知識すらなく虚偽と判明（PAGE10）。
  8. 「統一教会に献金すれば徳を積み天国に行ける」
    • Bの陳述書に記載されたが、本人はそのような理解で行動していない（PAGE10）。
  9. 「家庭連合を離れると不幸になる」
    • Bの陳述書に記載されたが、自由意思で創価学会に移った事実と矛盾（PAGE11）。
  10. 「地獄の恐怖で献金させられた」
    • Aの陳述書に記載されたが、現役信者からそのような話はなかった（PAGE4）。
  11. 「合同結婚式に参加しないと不幸になる」
    • Cの陳述書に記載されたが、本人は自ら参加を希望していた（PAGE12）。
  12. 「不安を解消するために合同結婚式に参加した」
    • Cの陳述書に記載されたが、本人は積極的に参加を求めたと証言（PAGE12）。
  13. 「先祖の因縁で夫が精神病になった」
    • Dの陳述書に記載されたが、夫の病気は26年前で関連性がない（PAGE13）。
  14. 「ビデオセンターで高額な壺を買わされた」
    • Dの陳述書に記載されたが、本人は献金返還を望んでおらず虚偽（PAGE13）。
  15. 「先祖が地獄で苦しんでいるから解放が必要」と言われた
    • Aの陳述書に記載されたが、証拠がないと指摘（PAGE4）。
  16. 「統一教会に騙されたと感じた」
    • Aの陳述書に記載されたが、本人は詳細を読んでいないと証言（PAGE6）。
  17. 「母の精神病が最大の悩みだった」
    • Aの陳述書に記載されたが、実際は関係改善が目的で誇張（PAGE6）。
  18. 「Tに逆らえなかった」
    • Bの陳述書に記載されたが、アベル・カインの知識すらなく虚偽（PAGE10）。
  19. 「先祖解脱のために100万円の献金をした」
    • Bの陳述書に記載されたが、本人は赤銅像の購入代金と認めた（PAGE10）。
  20. 「マインド・コントロールで献金した」
    • A〜Dの陳述書に頻出するが、本人らの自由意思が確認された（PAGE13）。
  21. 「神父に説得された」
    • 複数の陳述書に記載されたが、家庭連合では「神父」という呼称は使用しない（PAGE13）。
  22. 「アダム・イブの教えに従った」
    • 複数の陳述書に記載されたが、家庭連合では「エバ」と表現し虚偽（PAGE13）。
  23. 「統一教会を解散させて欲しい」
    • 複数の陳述書に記載されたが、本人らの意図と異なる（PAGE13）。
  24. 「光源氏に導かれた」
    • 複数の陳述書に記載されたが、家庭連合の教義に関係ない虚偽（PAGE13）。
  25. 「母が毎日酒を飲み歩くのが悩みだった」
    • Aの陳述書に記載されたが、母の生活実態と矛盾（PAGE4）。
  26. 「先祖の因縁を解くために家系図を見せられた」
    • Aの陳述書に記載されたが、証拠がない（PAGE7）。
  27. 「母の皮膚病が治ることを期待して献金した」
    • Aの陳述書に記載されたが、本人はそのような期待を否定（PAGE4）。
  28. 「家庭連合に強制されて参加した」
    • Cの陳述書に記載されたが、本人は自発的と証言（PAGE12）。
  29. 「ビデオセンターで働いていた」
    • Bの陳述書に記載されたが、現役信者からそのような話はない（PAGE8）。
  30. 「不幸や地獄への恐怖で統一教会を離れられなかった」
    • Bの陳述書に記載されたが、創価学会への移行が自由意思と判明（PAGE11）。
補足説明
これらのフレーズは、文書中で繰り返し「文科省が意図的に虚偽の内容を挿入した」と指摘されており、特に「先祖の因縁」「地獄の恐怖」「マインド・コントロール」などの表現が型にはまった形で複数の陳述書に登場している（PAGE13-14）。A、B、C、Dの証人尋問や現役信者の証言、過去の本人発言との矛盾から、これらが本人の実際の体験や発言を反映していないことが強調されている。
また、文科省が事前に用意した「型」に基づいて陳述書を作成したとされ（PAGE14）、その虚偽性が裁判過程で露呈したと結論付けられている。