速報:トランプ大統領とゼレンスキー氏が大統領執務室で口論 2025/02/28

速報:トランプ大統領、ゼレンスキー氏、JD・ヴァンス副大統領が大統領執務室で衝撃的な激しい口論

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冒頭
トランプ大統領とゼレンスキーとの緊迫したやり取りの記録。冒頭、トランプ大統領ポーランドの友人から「プーチンに近すぎる」との懸念を聞かされ、こう答える。「プーチンともウクライナとも関係を築かなければ和平は無理。プーチンをボロクソに言って、その後『やあ、ウラジミール、交渉どうだ?』とはいかない。誰かに肩入れしてるわけじゃない。アメリカと世界のために動いてる。戦争を終わらせたいし、ヨーロッパと協力して解決策を探りたい」。強硬姿勢も取れるが、それじゃ交渉が進まないと強調。
ゼレンスキーは「バイデン政権の4年間、プーチンに強気な言葉を並べたが、2022年に侵攻されて国が壊された。言葉より行動が大事。外交が平和への道」と反論。トランプ大統領の外交を認めつつ、現実的な成果を求める。

トランプ大統領の主張:外交と支援の強調
トランプ大統領は「バイデンの空虚な強がりは失敗。プーチンウクライナを侵攻した。私は違う。プーチンに敬意を持たれてるし、彼との交渉で戦争を終えられる」と主張。オバマやバイデン時代にロシアが協定を破った可能性を認めつつ、「私の時は違う。プーチンは私との約束を守る」と自信を見せる。
支援については「ウクライナに3500億ドル(約52兆5000億円)と軍事装備を与えた。オバマはシーツしかよこさなかったが、ジャベリンを渡してタンクを潰せるようにした。それがなけりゃ戦争は2週間、いや3日で終わってた。プーチンも『3日で終わる』と言ってた」と力説。アメリカの支援がなければウクライナは持たなかったと繰り返し、「感謝が足りない」と不満をぶちまける。

ゼレンスキーの反論:過去の裏切りと現実
ゼレンスキーは2014年のクリミア併合や東部紛争を振り返り、「ロシアは占領を続け、人を殺した。2014年から2022年まで状況は変わらず、接触線で死者が出続けた」と指摘。2019年に大統領としてプーチンマクロンメルケルと停戦やガス契約を結んだが、「ロシアが停戦を破り、捕虜交換も守らなかった。何の外交だ? 国が壊されてる」と激しく反発。単なる停戦じゃなく保証された和平が必要だと訴える。
トランプ大統領が「徴兵に苦しんでる」と言うと、「戦争中はどの国も問題を抱える。アメリカは海に守られて今は分からないだろうが、いずれ分かる」と切り返す。「俺たちの気持ちを決めつけるな」と牽制し、国の抵抗力と犠牲を強調。

感情的な応酬と感謝を巡る衝突
話がヒートアップ。トランプ大統領は「ウクライナは俺たちの支援がなけりゃ交渉力ゼロ。兵士が足りず、民が死に、賭けに出てる。世界大戦のリスクもあるのに感謝しないのは失礼」と非難。「ペンシルベニアで野党を応援したり態度が悪い。協力しないなら支援を切る」と警告。
ゼレンスキーは「戦争開始から孤立して強く耐えてきた。感謝はしてる」と認めつつ、「状況は複雑。2014年以来、ロシアに裏切られ続けてる」と反論。トランプ大統領が「停戦を望まないのか?」と詰めると、「戦争を止めたいに決まってる。でも保証のない停戦じゃ意味がない。バイデンやオバマとの交渉でも失敗した」と返す。

トランプ大統領の過去の実績と提案
トランプ大統領は「プーチンオバマやバイデンとは違い、私を尊重してる。ロシア・ゲートの偽スキャンダルがあっても私の時に戦争は起きなかった」と主張。「プーチンは私との取引を破らない。交渉したがってる」と言い、ウクライナに態度を変えろと迫る。「強硬でもアメリカがなけりゃ交渉は無理。感謝を示して協力すれば停戦が実現する。さもなきゃ俺たちは手を引く。勇敢だが勝てるとは思えない」と警告。
ゼレンスキーが「ロシアが停戦を破ったら?」と聞くと、「そうなれば分からない。バイデンやオバマの時は弱さで破られた。私は違う」と繰り返し、影響力をアピール。

結論と今後の展望
終盤、トランプ大統領は「交渉は難しいがやる。感謝がないのは残念」と言い、「素晴らしいテレビになる」と冗談で締める。ゼレンスキーは「支援に感謝するが、交渉には保証が必要」と譲らず、合意には至らない。

ポイント
  • トランプ大統領の立場: 自身の外交力と3500億ドル(約52兆5000億円)の支援を強調。感謝と協力を要求。
  • ゼレンスキーの立場: ロシアの裏切りを訴え、感謝はするが保証のない停戦に慎重。
  • 衝突点: 支援の評価、感謝の表明、交渉の現実性。
  • 結末: 感情的な対立が続き、解決せず緊張が残る。
アメリカの支援とウクライナの自立、外交の理想と現実の間で両者がぶつかる複雑な関係性が浮き彫りになってる。
 
「今日はホワイトハウスで非常に有意義な会談が行われました。このような激しい攻撃とプレッシャーの下で会話をしなければ決して理解できない多くのことを学びました。感情を通して出てくるものは驚くべきものです。そして私は、ゼレンスキー大統領はアメリカが関与すれば和平の準備ができていないと判断しました。なぜなら彼は、我々の関与が交渉で大きなアドバンテージになると感じているからです。私はアドバンテージを求めているのではなく、平和を求めています。
 
彼は、アメリカ合衆国の大切な大統領執務室でアメリカ合衆国を軽視しました。和平の準備ができたら戻ってきてください。」
 
– ドナルド・J・トランプ大統領