福田ますみ氏「報道はなぜ暴走したのか」問題点20
報道の暴走に関する問題点20
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メディアが旧統一協会の問題を「悪の秘密結社」のような単純な物語に矮小化し、複雑な背景を伝えていない。
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一般の人々に誤ったイメージを植え付けている。
2. 拉致監禁問題の無視
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拉致監禁が解散命令請求の決定打であるにも関わらず、メディアが意図的に触れない。
3. 全国弁連(全国霊感商法対策弁護士連絡会)の真の目的の隠蔽
4. イデオロギー対立の無視
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メディアがこの対立を単なる「被害者救済」の問題にすり替えている。
5. メディアと全国弁連の思想的共鳴
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報道がジャーナリズムではなく活動家の主張に近い形で行われている。
6. 偏った報道による国民の敵イメージの構築
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1930年代のスターリンによる「国民の敵」キャンペーンとの類似性を指摘するも、メディアは無視。
7. 事実の隠蔽
8. 霊感商法の全体像の歪曲
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霊感商法のうち家庭連合関連は2%に過ぎないのに、98%の他団体による事例を無視。
9. メディアの役割の変質
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報道機関が事実を伝える役割を放棄し、主張を押し付ける活動家集団化している。
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客観的報道ではなく、特定のプロパガンダを推進するツールとなっている。
10. 旧統一協会への過剰な悪魔化
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予備知識のない若者がこの報道に飛びつきやすい状況を作り出している。
11. 拉致監禁ビジネスの黙認
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メディアがこのシステムを無視し、被害者救済のみを強調。
12. 解散命令請求の背景の不透明性
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メディアが解散命令のプロセスを批判的に検証しない。
13. 報道の意図的な選択
14. 歴史的背景の省略
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1987年以前から旧統一協会への負のイメージ植え付け運動があったことを報じない。
15. メディアの自己保身
16. 旧統一協会信者の人権無視
17. メディアの無責任な報道
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極端な発言(売春発言など)を検証せず垂れ流し。
18. 国民への情報操作
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メディアが国民の判断を誘導している。
19. スパイ防止法との関連の隠蔽
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メディアがこの政治的意図を見過ごしている。
20. 報道のタイムラグと連動性の無視
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拉致監禁件数と裁判件数が数年タイムラグで連動している事実を報じない。
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このシステム的な連動を隠している。
月刊Hanada 9月号
— 後藤 徹 (@gototoru) 2023年7月27日
福田ますみさんの記事
文化庁次長の「言論封殺」
今年1月6日、「教団からの脱会のための拉致監禁の件数と民事裁判の件数は比例・・」とFNNニュースで放映。
すると、合田哲雄文化庁次長がFNNの役員を呼びつけ「教会側の一方的な主張など流すな」と言い、暫く記者を出入り禁止に😡 pic.twitter.com/iW0wbbROPh