福田ますみ氏「報道はなぜ暴走したのか」問題点20

福田ますみ氏「報道はなぜ暴走したのか」問題点20

youtu.be

 
報道の暴走に関する問題点20
1. 旧統一協会(家庭連合)問題の単純化
  • メディアが旧統一協会の問題を「悪の秘密結社」のような単純な物語に矮小化し、複雑な背景を伝えていない。
  • 一般の人々に誤ったイメージを植え付けている。
2. 拉致監禁問題の無視
  • 統一協会信者に対する拉致監禁の実態(4300人以上ともされる被害者)が報じられていない。
  • 拉致監禁が解散命令請求の決定打であるにも関わらず、メディアが意図的に触れない。
4. イデオロギー対立の無視
5. メディアと全国弁連の思想的共鳴
  • メディアがスパイ防止法に反対する立場から、全国弁連と連携し、統一協会を攻撃している。
  • 報道がジャーナリズムではなく活動家の主張に近い形で行われている。
6. 偏った報道による国民の敵イメージの構築
  • 統一協会を「国民の敵」に仕立てるプロパガンダをメディアが支援。
  • 1930年代のスターリンによる「国民の敵」キャンペーンとの類似性を指摘するも、メディアは無視。
7. 事実の隠蔽
  • 家庭連合にとって有利な事実や、全国弁連の正体に関する事実を一切報じない。
  • 拉致監禁による脱会者の裁判証言(解散命令請求の55.4%)が報じられない。
8. 霊感商法の全体像の歪曲
  • 霊感商法のうち家庭連合関連は2%に過ぎないのに、98%の他団体による事例を無視。
  • 全国弁連統一協会のみを標的にしている意図をメディアが隠している。
9. メディアの役割の変質
  • 報道機関が事実を伝える役割を放棄し、主張を押し付ける活動家集団化している。
  • 客観的報道ではなく、特定のプロパガンダを推進するツールとなっている。
10. 旧統一協会への過剰な悪魔化
  • メディアが旧統一協会暴力団以上の悪と描写し、誇張したイメージを流布。
  • 予備知識のない若者がこの報道に飛びつきやすい状況を作り出している。
11. 拉致監禁ビジネスの黙認
  • 宮村峻氏やキリスト教牧師による拉致監禁ビジネス(脱会1人につき高額報酬)が報じられない。
  • メディアがこのシステムを無視し、被害者救済のみを強調。
12. 解散命令請求の背景の不透明性
  • 文科省が解散命令請求の証拠とした裁判の半数以上が拉致監禁脱会者の証言である事実を隠す。
  • メディアが解散命令のプロセスを批判的に検証しない。
13. 報道の意図的な選択
  • 家庭連合シンポジウムでの拉致監禁問題提起を無視。
  • 前衛誌など一部メディアが提起した全国弁連の真の目的を主流メディアが取り上げない。
14. 歴史的背景の省略
  • 1987年以前から旧統一協会への負のイメージ植え付け運動があったことを報じない。
  • 全国弁連結成以前の社会党系活動との関連を隠している。
15. メディアの自己保身
  • 全国弁連と連携することで自分たちの主張を通しやすくしている。
  • 報道の自由を盾に、偏った報道を正当化している可能性。
16. 旧統一協会信者の人権無視
  • 拉致監禁被害者4300人以上がメディアで「被害者」として扱われず、無視される。
  • 信者の尊い行為(伝道活動)が極悪視される報道姿勢。
17. メディアの無責任な報道
  • 極端な発言(売春発言など)を検証せず垂れ流し。
  • 宮根誠司有田芳生氏らの発言を批判的に検証しない。
18. 国民への情報操作
  • 統一協会問題の本質(拉致監禁や思想対立)が伝わらず、単純な悪者像だけが浸透。
  • メディアが国民の判断を誘導している。
19. スパイ防止法との関連の隠蔽
20. 報道のタイムラグと連動性の無視
  • 拉致監禁件数と裁判件数が数年タイムラグで連動している事実を報じない。
  • このシステム的な連動を隠している。