「戦後最悪の人権侵害に立ち向かえ」福田ますみ氏講演「信教の自由と基本的人権を守る北東京の会」

「戦後最悪の人権侵害に立ち向かえ」福田ますみ氏講演「信教の自由と基本的人権を守る北東京の会」2025/03/01

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福田ますみ氏が提案する対抗策は、家庭連合とその信者が受けている拉致監禁や社会的弾圧に対し、団結・情報発信・法的闘争・直接対話を通じて戦う姿勢を強調。特に教団本部の積極的なアクションと信者の意識改革を軸に、霊感弁連やメディア、公安の不当性を暴き、真実を社会に訴える戦略が中心。具体的行動として、抗議活動、訴訟、シンポジウム開催などが挙げられ、国際的な支援も視野に入れている。


1. 団結と積極的な抵抗
  • 詳細: 福田氏は、信者や教団本部が「全国弁護団にマインドコントロールされている」という状況を打破し、積極的に戦うべきだと強調しています。特に教団本部が「組織的関与」を恐れて消極的な姿勢を取ることに疑問を呈し、田中会長を含むリーダーシップに「もっと戦ってください」と呼びかけている。
  • 意図: 消極的な態度を改め、組織全体として一丸となって対抗することで、社会的圧力や誤ったイメージに対抗する。

2. 真実の公表と情報発信
  • 詳細: 福田氏は、マスコミが拉致監禁問題や全国弁連の行為を報道しないことを批判し、真実が一般に伝わっていない現状を問題視している。彼女自身が後藤徹氏の裁判や拉致監禁の事実を取材し、本にまとめようとしているように、情報発信の重要性を示唆している。
  • 具体策:
    • 信者や支援者が拉致監禁の実態や全国弁連の矛盾(例: 霊感商法被害の水増し)を積極的に公表する。書籍、講演、SNS(Xなど)を活用。
    • シンポジウムや公開討論会を開催し、全国弁連紀藤正樹氏や山口広氏など)に直接対話を求める。福田氏は実際に昨年1月にジャーナリスト3人でシンポジウムを開催し、全国弁連との対話を提案した例を挙げています。
  • 意図: メディアが無視する中、独自のチャネルで真実を広め、一般市民や信者の意識を変える。

3. 法的闘争の強化
  • 詳細: 後藤徹氏が裁判で完全勝訴した例を挙げ、福田氏は法的手段が有効であることを示唆している。また、全国弁連や公安による不当な介入(申請事件やストーカー規制法違反事件など)に対抗するため、教団側が法的反撃を強めるべきだと暗に促している。
  • 具体策:
    • 拉致監禁被害者が警察や全国弁連関係者を訴える訴訟を増やす。後藤徹氏の成功をモデルに、被害の実態を司法の場で明らかにする。
    • 教団本部が組織的に訴訟を支援し、個々の信者に頼らず戦略的な法廷闘争を展開。
    • 公安や全国弁連の行為が人権侵害であるとして、国際的な人権団体(例: パトリシア・デュバル弁護士のような活動家)に協力を求める。
  • 意図: 司法を通じて拉致監禁や不当な弾圧の事実を公式に認めさせ、社会的認知を獲得する。

4. 社会的スティグマへの反論
  • 詳細: 統一教会に対する「霊感商法」や「マインドコントロール」というレッテルが全国弁連によって意図的に作られたと主張し、これを払拭する必要性を訴えています。特に「招致隠し伝動」や「霊感商法」が不当な弾圧の口実とされている点を批判。
  • 具体策:
    • 「招致隠し伝動」は宗教活動では一般的な手法であり、違法ではないことを広く説明するキャンペーンを実施(例: 欧米の人権活動家の意見を引用)。
    • 霊感商法の被害が誇張されている証拠(例: 山口広氏の矛盾発言や水増しデータ)を公表し、統一教会の活動が不当評価されていることを訴える。
  • 意図: 一般市民の誤解を解き、統一教会への偏見を減らすことで、社会的圧力を軽減する。

5. 直接対話と圧力
  • 詳細: 福田氏は宮村氏や紀藤正樹氏への直接的な接触を試みたエピソード(宮村氏宅訪問、紀藤氏の事務所への電話やFAX)を挙げ、彼らが対話を拒否していると批判している。この行動自体が対抗策の一環として示されている。
  • 具体策:
    • 信者や支援者が宮村氏や全国弁連の主要メンバー(紀藤正樹氏、山口広氏など)に直接コンタクトを取り、対話や説明を求める。
    • 彼らの事務所や自宅周辺で抗議活動を行い、拉致監禁への関与を問いただす圧力をかける。
  • 意図: 対話を拒む相手に物理的・心理的な圧力を与え、責任追及を明確化する。

6. 信者の意識改革
  • 詳細: 福田氏は、信者が「自分たちが悪い」と感じて反省する姿勢を改め、戦う意識を持つべきだと強く主張している。全国弁連によるマインドコントロールから解放されることが重要だと述べています。
  • 具体策:
    • 信者向けの教育や集会を通じて、拉致監禁全国弁連の行為が不当であることを再認識させる。
    • 後藤徹氏のような成功事例を共有し、抵抗する勇気と自信を与える。
  • 意図: 信者の士気を高め、受け身の姿勢から積極的な行動へと転換させる。