浜田聡議員が語る:立花党首襲撃とTBS報道特集の問題点 - 偏向オールドメディアの危険性を許すな
立花孝志氏が財務省前デモで襲撃された事件について、参議院議員浜田哲が解説。立花氏は無事だが、TBSの報道が暴力を助長した可能性を指摘。街頭演説のリスクを考慮し、見直しを提案。政治家と有権者の対等な対話を促す改革を主張。
TBS報道特集の問題点
例えば、立花の発言を切り取り、誹謗中傷を行ったかのように印象操作し、その背景や文脈を無視する傾向がある。
さらに、翌15日の放送では「立花氏に選挙が歪められたのか」と題し、斎藤元彦知事を擁護する意図が透ける内容を予定しており、客観性に欠ける。
これまでTBSは、坂本弁護士殺害事件をはじめとする暴力事件への関与が指摘されており、こうした報道姿勢がさらなる暴力を助長しかねない危険性を孕んでいる。立花への攻撃的な報道が、襲撃事件の遠因となった可能性も否定できず、TBSの責任は重い。
安倍首相暗殺事件と偏向オールドメディア
安倍晋三元首相暗殺事件では、一部オールドメディアが容疑者・山上徹也を英雄視する報道を展開した。例えば、事件後、旧統一教会への恨みを動機とする山上の行為を正当化するかのような論調が散見された。朝日新聞や毎日新聞などでは、教団批判を優先するあまり、殺人という犯罪行為を矮小化し、容疑者の個人的背景に過剰な同情を示す記事が目立った。これにより、暴力的な手段が社会問題解決の正当な手段と誤解されるリスクを生み出した。こうした偏向は、客観報道を求める視聴者から強い批判を受け、オールドメディアの信頼をさらに失墜させる結果となった。
TBS「報道特集」は立花党首を標的にした偏向報道を繰り返し、それが襲撃事件の一因となった可能性がある。同様に、安倍暗殺事件ではオールドメディアが容疑者を英雄視し、暴力を間接的に肯定する姿勢を見せた。両事例とも、事実を歪め、特定の政治的意図を押し付ける報道が社会に混乱と危険をもたらしている。
政治的暴力は決して許されない。メディアは責任を自覚し、共産主義革命のような暴力を助長しない報道に徹するべきだ。