聯合ニュースに批判殺到
韓国の聯合ニュースが、「朴槿恵・崔順実国政壟断」事件に関連し、崔瑞元(崔順実)がシャーマンに閣僚人事の助言を求めたとする虚偽報道を行った。2025年3月13日、最高裁で敗訴が確定し、8年後の2025年3月15日に訂正報道を掲載。聯合ニュースは2016年の記事で、崔がシャーマンに相談し、国家機密に迷信を持ち込んだと報じたが、事実確認で裏付けが取れず、訂正を余儀なくされた。崔はこれを虚偽として民事訴訟を提起。1審では「公益性がある」として賠償責任は否定されたが、控訴審で虚偽と名誉毀損が認められ、2000万ウォンの賠償と訂正報道が命じられ、最高裁で確定。ネット上では聯合ニュースに批判が殺到。
誤情報
-
崔順実がシャーマンに閣僚人事の助言を求めた
-
2016年11月15日記事で、「崔瑞元がシャーマンに閣僚人事の助言を求めた」と報道。
-
事実確認で裏付けがなく、虚偽と判決。
-
-
崔順実がシャーマンに数百万円で儀式を依頼
-
2016年記事で、「崔が財運を呼ぶ儀式を数百万円で依頼」と報道。
-
キリスト教徒として知られる崔のイメージと矛盾し、事実確認が不十分。
-
-
国家機密に迷信が持ち込まれた
-
国家情報院のエンブレムや朴大統領就任式の五方囊が崔のシャーマン信仰の影響と報道。
-
具体的な証拠がなく、虚偽と認定。
-
-
崔順実が国政に深く介入
-
国政壟断疑惑を裏付ける根拠として聯合ニュースの報道が利用された。
-
報道の一部が虚偽であり、全体の信憑性が損なわれた。
-
