暗殺テロ犯の英雄視:暴力革命の肯定と民主主義への挑戦 - 鈴木エイト、偏向オールドメディア、公安監視団体の暗躍
山上徹也事件と異常な称賛
2022年7月8日、山上徹也が安倍晋三元首相を銃撃し殺害した事件は、日本社会に深い衝撃を与えた。統一教会への個人的怨恨から発したこの計画的テロは、明白な犯罪である。しかし、事件後、山上を「被害者」や「英雄」と持ち上げる声が沸き起こり、差し入れや減刑署名が寄せられた。
特に漫画家・石坂啓と小学館取締役・立川義剛が、夫婦で「でかした!山上様!」と安倍暗殺を称賛した事実は、倫理の欠如と暴力への礼賛を示す。2025年3月の立花孝志党首暗殺未遂事件を想起させるこの発言は、再びテロが繰り返される危機を放置する無責任さの極みだ。犯罪者を崇拝する彼らの姿勢は、暴力革命への支持を公然と表明するものであり、社会秩序への挑戦である。
犯罪者を被害者視する誤謬
山上を被害者と見做す論調は、統一教会による家庭崩壊への同情から始まる。母親の1億円以上の献金、父親の自殺、大学進学の断念は痛ましいが、殺人を正当化する理由にはならない。山上が孤立し、手製銃で安倍を殺害した選択はテロリストの行為であり、「被害者の反撃」と美化することは法治国家の否定だ。石坂と立川が「山上様」と崇める態度は、犯罪の責任を曖昧にし、正義を歪める最悪の事例である。彼らの発言は、人間としての倫理観を欠き、社会規範を崩壊させる危険性を孕む。
英雄視が暴力革命を肯定する危険性
山上を英雄視する動きは、暴力革命への明確な支持である。彼の行為が統一教会に打撃を与えたとする評価は、結果で手段を正当化する論理であり、日本赤軍が資本主義打倒を掲げたテロ思想と同根だ。公安監視団体に指定される日本赤軍は、1972年のテルアビブ空港乱射事件で100人以上を死傷させ、その最高幹部・重信房子は2022年5月に出所後もその思想を肯定する。山上のテロも、彼を犯罪者に貶め、安倍の命を奪っただけである。石坂と立川が「でかした!」と称賛する声は、暴力による体制転覆を是とする革命思想の復活を意味する。X上で「山上は代弁者」との投稿が散見される事実は、社会不満が暴力に結びつく危機を示す。
公安監視団体と小学館の矛盾
公安調査庁が監視対象とする日本共産党と日本赤軍は、暴力革命を肯定する歴史を持つ。石坂と立川の山上称賛は、これら団体の思想と共鳴する。小学館取締役・立川がこの発言を行いながら、同社が鈴木エイトの『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』を出版している事実は、矛盾と無責任さを露呈する。鈴木は山上の動機を検証し、注目を高める一方、小学館は犯罪者称賛の夫婦を放置。この企業的二枚舌は、暴力肯定の思想に加担する可能性を示唆する。さらに、公安監視団体の暗躍が背後にあるとすれば、彼らの影響力がメディアや文化人を介して社会に浸透する危険性は計り知れない。
漫画家 石坂啓
— あいだ けいこ (@SekaiShukyoNews) 2023年5月14日
小学館取締役 立川義剛
“安倍氏暗殺を夫婦で『でかした!山上様!』”@MOJ_PSIA 岸田首相の件もあり非常に恐ろしいです。再び起こってからでは手遅れではないでしょうか?
公安監視団体 日本共産党https://t.co/fN1r9s0Mjo
公安監視団体 日本赤軍https://t.co/utTYt2YObZ https://t.co/4T2B6psIzh
白井聡の対談と犯罪者擁護の愚かさ
政治学者・白井聡が司会の対談番組『エアレボリューション』で鈴木エイトをゲストに迎え、山上事件と統一教会問題を扱った内容は、犯罪者擁護の愚かさを極める。白井は「鈴木さんがいたことが不幸中の幸い」と称賛し、山上事件を「統一教会の闇を暴いたきっかけ」と持ち上げる。この発言は、殺人という犯罪を社会変革の道具と見做し、間接的に山上を正当化する暴論だ。対談で鈴木が「山上からの伝言」をテーマにした新刊を宣伝し、白井がそのキャラクターを「飄々と受け入れられる」と褒める場面は、テロリストの背景に同情を誘う無責任さの極致である。統一教会解散の議論を絡めつつ、山上の行為を肯定的に扱うこの番組は、暴力革命への共感を助長する危険なプロパガンダだ。
2023年10月13日、駐日イスラエル大使ギラッド・コーヘンは、TBSが日本赤軍の重信房子元最高幹部の娘・重信メイをBS番組に出演させたことを批判した。産経新聞が報じた通り、コーヘンは「重信房子は50年前にイスラエル人を殺害した事件に関与し、その娘はハマスの残虐行為を称賛している」と指摘。「テロを容認する人に発言の場を与えるべきではない」と怒りを表明した。重信メイは番組で、ハマスのイスラエル攻撃を「いじめられっ子がやり返した状況」と擁護し、「パレスチナの抵抗がテロとされるのは問題」と発言。この暴論は、テロを正当化し、暴力革命を肯定する危険思想そのものである。TBSがこうした人物を起用した事実は、偏向メディアの無責任さを象徴する。
メディアの暴走と無責任な扇動
メディアの対応は、暴力肯定の共犯者として最大限非難されるべきだ。山上の動機が明らかになると、一部報道は彼を「カルトの犠牲者」と描き、同情を誘った。朝日新聞が元赤軍の足立正生の映画『REVOLUTION+1』を好意的に紹介し、石坂の発言を報じた際も批判的検証を怠った。小学館は立川の発言を放置しつつ、鈴木の書籍を出版し、統一教会問題を煽る矛盾を露呈する。白井の対談番組は、山上事件を軽妙に扱い、視聴者に誤った共感を植え付けた。TBSは重信メイを起用し、イスラエル大使から「市民を暗殺しても構わないというメッセージ」と非難されるに至った。偏向オールドメディアは、客観性を欠き、扇情的報道で社会分断を深める。立花孝志暗殺未遂事件は、メディアが犯罪者に過剰な注目を与えた結果であり、その無責任さは許しがたい。
これ以上 #安倍元首相の名誉毀損するな💢💢 #REVOLUTION1 #足立正生 #女性自身 #TBS
— あいだ けいこ (@SekaiShukyoNews) 2024年6月25日
1972年12月2日号で、#女性自身 は足立正生の記事を書いた。
足立正生、“私(*足立正生)には三人の娘がいる。ひとりあげようか”🤮… pic.twitter.com/eSaWLRgeQn
鈴木エイトと偏向メディアの暗躍
鈴木エイトは、統一教会問題を追及するジャーナリストとして知られるが、その活動は犯罪者擁護の片棒を担ぐ危険性を孕む。山上からのメッセージを見逃した自責を語りつつ、彼の行為を社会問題の象徴として扱う姿勢は、暴力への間接的容認と映る。小学館から出版された書籍がメディアで取り上げられ、白井との対談でキャラクターを称賛される状況は、偏向オールドメディアと結託したプロパガンダの一環だ。公安監視団体の思想が背後に潜むとすれば、鈴木の活動は単なる報道を超え、暴力革命を肯定する勢力の暗躍を助長する。この流れは、民主主義を内側から蝕む深刻な脅威である。
民主主義国家への挑戦としての犯罪者称賛
民主主義は法の下での平等と対話による解決を基盤とする。山上のテロはこれを否定し、石坂・立川、白井、TBSの称賛は、法を超えた「正義」を認め、暴力による自己実現を容認する。これは議会制民主主義を軽視し、個人の不満を暴力で解決する文化を育む。公安監視団体の歴史が示す暴力革命の失敗を顧みず、山上や重信メイを「英雄」とする思想が広がれば、政治的暴力が常態化する。メディアがこの流れを助長する姿勢は、社会秩序の破壊者として糾弾されるべきだ。
犯罪者称賛の根絶に向けて
山上を被害者や英雄と見做す動きは、暴力革命を肯定し、民主主義を破壊する最悪の思想である。石坂と立川の「でかした!山上様!」発言、白井の軽薄な対談、TBSの重信メイ起用は、人間性の欠如と社会への挑戦を体現する。鈴木エイトと偏向オールドメディア、公安監視団体の暗躍は、暴力肯定の共犯者として最大限非難される。
赤軍の失敗が示すように、暴力は破壊しかもたらさない。犯罪者を称賛する者は、彼らが奪った命と法を踏みにじった罪を直視せよ。社会の不満やカルト問題は、民主的プロセスで対処すべきであり、暴力の正当性を証明するものではない。犯罪者を美化する言動は、民主主義への挑戦として断固非難され、根絶されなければならない。それが秩序ある社会を次世代に引き継ぐ絶対条件だ。