
1. 読売新聞グループ・日テレニュース報道
しかし、米本和広氏のブログの設立目的を読むと「真逆」であり捏造報道だったことが発覚した。2021年6月9日の記事で次のように述べている:
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「火の粉ブログは、統一教会信者への強制説得(拉致監禁し監禁下での脱会説得)の実態を明らかにし、行為そのものを辞めさせることを目的にしました。小生は“反カルト”側の陣営にいるフリーライターと思われていただけに、『ハレーションはすごかった』(山口広弁護士)ようです。誹謗中傷やデマゴギー攻撃にもかかわらず、妥協はしませんでした。特にひどかったのは有田芳生さん。弁護士を介して、小生へのデマをやめさせました。頭の悪い人でしたね。むろん小生の力だけではありませんが、拉致監禁がなくなった(できなくなった)のはうれしい限りです。少し逸れますが、是は是、非は非。この当然のことが理解できていない人があまりにも多いことに驚きました。」
- 「統一教会(家庭連合)は『静かに』なりました。『高額エンドレス献金』のプッシュプッシュがなくなっています。これによって批判されるべき問題はなくなりました。」

安倍首相暗殺事件が起こる1年以上前に“批判する問題はない”とブログ運営者自ら述べている。山上容疑者に関するニュースならば尚更、動機が旧統一教会には問題がない、拉致監禁行為を辞めさると述べているブログ運営者の米本和広氏が述べていることとなぜ真逆の報道をするのか?
米本和広氏は、島根県在住のフリージャーナリストで、統一教会やその周辺問題を長年取材。ブログ「火の粉を払え」を運営し、家庭連合信者への拉致監禁や全国弁連の腐敗を批判している。著書『我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇』(2008年)は、拉致監禁による強制脱会の悲劇を暴いたルポだ。
山上は事件前日の2022年7月7日、岡山市内で米本氏に手紙を投函。7月13日に米本氏が発見したこの手紙には、統一教会への恨みと安倍殺害を示唆する内容が記され、「喉から手が出るほど銃が欲しい」と綴られていた。米本氏のブログ読者だった山上は、彼の公平な視点に信頼を寄せていたが、相談より行動を選んだ。
山上は事件前日の2022年7月7日、岡山市内で米本氏に手紙を投函。7月13日に米本氏が発見したこの手紙には、統一教会への恨みと安倍殺害を示唆する内容が記され、「喉から手が出るほど銃が欲しい」と綴られていた。米本氏のブログ読者だった山上は、彼の公平な視点に信頼を寄せていたが、相談より行動を選んだ。
3. 米本和広氏が運営する「火の粉を払え」ブログとは?
「火の粉を払え」は、統一教会信者への拉致監禁の実態を暴き、その行為を終息させることを目的に設立された。米本氏は当初「反カルト」側と見なされていたが、拉致監禁批判に転じたことで反発を招いた。それでも有田芳生氏らのデマ攻撃を退け、拉致監禁の終息に貢献。「是は是、非は非」の姿勢を貫き、メディアや全国弁連の偽善を暴いてきた。
4. 米本氏によると山上容疑者も知る「山口広」とは?
5. 山上容疑者も知る「紀藤正樹」とは?
6. 全国弁連とは?
7. 宮村峻とは?
8. 有田芳生とは?
有田芳生は、元ジャーナリストで反カルト活動家。米本氏にデマを流し攻撃したが、弁護士介入で沈黙。山崎浩子氏の拉致監禁幇助の疑い。有田氏が週刊文春と一緒に小出浩久氏の拉致監禁中に新潟に取材に訪れ、幇助疑惑が浮上。
(165頁: 有田芳生氏が「1年間もよく耐えられましたね」と小出氏に発言。)
9. 「正義の看板」を掲げた金儲けの実態
10. 拉致監禁と新たな被害の矛盾
11. 全国弁連 伊藤芳郎弁護士からの批判
伊藤芳郎は、全国弁連の腐敗を批判。山口の裏切りや紀藤の私物化を暴露し、「フェアな姿勢の復活」を求めたが無視された。
12. 米本和広の「鈴木エイト」評
鈴木エイトは、全国弁連と宮村峻の手先。米本氏は「監禁派のパシリ」と呼び、その偽善と幼児性を糾弾する。
13. メディアの隠蔽の闇
14. 山上が相談しなかった理由: 家庭連合家族への「拉致監禁 犯罪ビジネス詐欺事件」を知っていた
結論:
読売新聞及び読売新聞グループ日テレの報道は、極めて悪質かつ無責任な捏造の極みである。統一教会の現状や「火の粉を払え」の真の目的を意図的に隠蔽し、事実を真逆にしたこの報道は、ジャーナリズムの名を借りた犯罪的行為に他ならない。


