世界平和統一家庭連合(旧統一教会、以下「家庭連合」)の信者が、反統一教会の人々に拉致されて監禁されたり、信仰を無理やりやめさせられたりした問題について、グーグルニュースの38記事やをもとにまとめます。
1. 事実:本当のことが起きた証拠
以下の情報は、裁判の結果や公式なデータなど、確かな事実に基づいています。
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後藤さんのお話:後藤徹さんは1995年から2008年まで、12年半も東京のマンションに閉じ込められ、家庭連合の信仰をやめるよう強要された
。2015年に最高裁判所が「それは違法!」と決め、親族や改宗活動家(宮村峻さん、松永堡智さん)に2200万円の賠償金を払うよう命じた
。
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たくさんの被害:1966年から2015年までに、約4300人の家庭連合信者が拉致監禁されたと報告されている
。これを「ディプログラミング」(信仰を無理やりやめさせること)という。
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解散命令:2025年3月25日、東京地裁が家庭連合の解散を命じた。理由は32件の古い裁判(平均32年前)。2009年以降の裁判は1件だけ。
ポイント:裁判の結果やデータ、国連の報告など、確かな事実だけをまとめました。拉致監禁が本当にあること、苦情が減ったこと、解散命令の理由が中心です。
2. 家庭連合を支持する意見:信者の人権を守れ!
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後藤さんの裁判勝訴は、拉致監禁が本当だと証明。宮村さんたちが信者を閉じ込めて信仰をやめさせようとしたのは、信じる自由を奪う行為
。
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約4300件の拉致監禁が起きたと報告。全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の弁護士(山口広さん、渡辺博さん、紀藤正樹さん)が、元信者を裁判に誘導していると批判。
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福田ますみさんが、宮村さんの拉致監禁の実態を暴露。後藤さんが衰弱しても無視したと批判
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安倍元首相暗殺後、信者が拉致されたり仕事から解雇されたりした。韓国のソウルでの抗議集会で、メディアの偏った報道を非難
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長谷川良さんが、4300件の拉致監禁は人権侵害だと指摘。岸田首相に後藤さんたち被害者と会うよう求める。国連も問題視。
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加藤文宏さんが富山のシンポジウムで、拉致監禁を「戦後最悪の人権侵害」と主張。メディアが偏った報道をするのが問題だと。
3. 反対意見と反論:家庭連合を批判する人たちと事実
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江川紹子さん(ジャーナリスト)
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有田芳生さん(ジャーナリスト、元議員)
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意見:太田さんの発言は家庭連合の主張そのもので、被害者の苦しみを無視。飯干晃一さんの娘を救った例を挙げ、太田さんの発言は許せない。
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紀藤正樹さん(弁護士)
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意見:太田さんの発言は家庭連合を笑う無責任なもの。拉致監禁は保護説得で、家庭連合の被害を軽く見ている。
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鈴木エイトさん(ジャーナリスト)
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金平茂紀さん(TBSキャスター)
- 近藤将勝さん(NetIB-News記者)
- 意見:信者のデモやメディア訪問は報道への圧力。反日的教義や高額献金が問題で、警察庁の記録(2009年6月4日)が霊感商法と家庭連合の関係を示す。
- 反論:拉致監禁は後藤さんの裁判や4300件の報告で人権侵害と認定。警察庁の記録は霊感商法を言うが、2009年以降、裁判ゼロ、苦情激減。反日的教義の主張は家庭連合の改善を無視し、拉致監禁を報じないメディアの偏りを助長。
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4. 結論:テレビの50年間の隠蔽は大問題!
家庭連合信者の拉致監禁は、1966年から続くひどい人権侵害。後藤徹さんの12年半の監禁は、2015年最高裁で「違法」と認められ、2200万円の賠償が命じられたけど、テレビは50年間この問題を隠してきた
。例えば、TBSの『報道特集』(2022年9月23日)は献金問題を報道するのに、拉致監禁には触れない。『サンデー・ジャポン』(2022年9月26日)で太田光さんが拉致監禁を話すと、江川紹子さんが「家庭連合の肩を持つ」と批判し、問題がゆがめられた
。
4300件以上の拉致監禁は、国連やアメリカ政府、NGOが「人権侵害」と言うけど、テレビは無視。長谷川良さんは「日本は宗教の自由がない」と批判。テレビの隠蔽は、被害者を助けず、全国弁連などの行為を許しているようなもの。解散命令の根拠の32件の裁判はほとんどが32年前で、2009年以降は1件だけ。消費者庁のデータや国連の指摘があっても、テレビは拉致監禁を報じず、信じる自由と人権のバランスを無視。加藤文宏さんは、テレビが拉致監禁を隠して家庭連合を「悪者」にしたと批判。この50年間の隠蔽は、拉致監禁という犯罪を助長する無責任な態度で、犯罪防止の観点からめっちゃ悪い!
テレビは本当のことを報道し、拉致監禁をなくすために動くべき!
引用: