2000人の笑顔を奪った「荒川灯籠流しと音楽会」の悲しい話 

東京・足立区の「荒川灯籠流しと音楽会」は、2003年から毎年約2000人が集まり、平和と家族の絆を願う心温まるイベントでした。しかし、鈴木エイト氏の誤った情報発信と圧力により、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のボランティアが排除され、2012年に中止に追い込まれました。
1. 「荒川灯籠流しと音楽会」とは? 
2003年から足立区の荒川で開催されたこのイベントは、平和、命の尊さ、家族の絆をテーマにした地域の誇りでした。
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参加者: 毎年1500~2000人。
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内容: 被爆者歌手・山村孝子さんの平和の歌「オリヅル」、地元合唱団のコーラス、子ども向けイベントで笑顔が溢れる場。
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ボランティア: 世界平和統一家庭連合(以下、家庭連合)のボランティアが灯籠回収、警備、受付を無償で支え、役所や住民から感謝されていました。
2. 家庭連合ボランティアの活動 
家庭連合のボランティア(中田聡さんの動画の小林さんやAさん)は地域貢献に尽力:
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灯籠回収: ゴムボート3隻で川の灯籠を回収。花火大会のボートの波や3mの深さで命がけ!
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警備・受付: 水際の安全確保、受付、着物でイベントを盛り上げ。
3. 鈴木エイト氏の妨害とイベント中止 
2011年8月、鈴木氏はブログ「やや日刊カルト新聞」で「統一教会がイベントを乗っ取った」と虚偽の記事を公開。
具体的な妨害行為:
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参加者に「統一教会のイベント」と嘘を告げ、帰宅を促す。
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合唱団や太鼓の一般人を「信者」と決めつけ、写真付きでブログ公開。
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2012年2月、匿名で区役所に「家庭連合が関わるなら協力しない」と圧力文書を送付。
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全国霊感商法対策弁護士連絡会を通じ、音楽会社に「自治体に言うぞ」と圧力をかけ、アーティスト参加を阻止。
結果: ボランティアが排除され、人手不足で2012年の開催は100人に縮小、イベントは中止に。2000人の笑顔が消えました。
4. 鈴木エイト氏の行為と法的な問題 
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例: 家庭連合は公式サイトで「信仰を理由にした差別は人権侵害」と訴え、2025年6月9日、読売テレビでの鈴木氏の発言(「惹かれて入った人いない」)に抗議。
(2) 刑法への抵触:名誉毀損罪(刑法第230条)
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問題点: 「統一教会がイベントを乗っ取った」「信者が伝道目的で入り込んだ」と事実無根の主張を公開。一般人を「信者」と誤認し、社会的評価を低下させた。
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刑法抵触: 刑法第230条1項は、公然と事実を摘示し名誉を毀損した場合、3年以下の懲役・禁錮または50万円以下の罰金を規定。鈴木氏のブログは「公然性」「事実の摘示」を満たす。
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例外: 公共の利害に関する事実で公益目的なら免責(刑法第230条の2)が、鈴木氏は取材不足で「真実性の証明」が不十分。
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問題点: 虚偽記事や圧力行為で家庭連合やボランティアの名誉を傷つけ、イベント中止による精神的・経済的損害を引き起こした。
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例: 2024年2月、愛知県の家庭連合教会への「カルト」落書きが名誉毀損と認定、賠償が命じられた。
(4) その他の問題点
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取材不足: ボランティアや主催者に取材せず、「乗っ取り」を主張。川塵録ブログは「ジャーナリスト失格」と批判。
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暴力的言論: 板橋区講演での実名攻撃や「どうでもいい」発言(2023年7月)は差別を助長。
「カルト」との呼称は、根拠なく社会的評価を下げる場合、名誉毀損に該当。
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後藤徹氏裁判: 2025年1月31日、鈴木氏の「引きこもり」発言が名誉毀損(11万円賠償)。
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UPF-Japan裁判: 2025年5月14日、鈴木氏の「5000万円謝礼」デマが事実無根と判明。
6. 中田聡さんやブログの訴え 
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中田聡さんのYouTube(2025年6月9日): ボランティアの小林さんやAさんがイベントの意義、命がけの灯籠回収、鈴木氏の妨害を証言。
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選り取り見取りブログ: 鈴木氏の事実誤認を詳細に指摘。
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川塵録ブログ(2025年6月5日): 鈴木氏の行為を「嫌がらせ」「ジャーナリストの矜持を捨てた」と批判。
7. 2000人の笑顔が消えた理由 
このイベントは、平和や絆を感じる地域の宝でした。ボランティアは命がけで灯籠を回収し、子ども向け企画で未来を育てました。しかし、鈴木氏の虚偽プロパガンダと圧力で「カルト」と誤解され、2012年の最終開催は100人に縮小、イベントは消滅。地域の絆が踏みにじられました。
8. どうすればいい? 
中田さん、家庭連合、川塵録ブログは「真実を知り、偏見に流されないで!」と呼びかけます。
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動画をチェック: 中田聡さんのYouTube(2025年6月9日)でボランティアの声を。
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ブログを読む: 「選り取り見取りブログ」や川塵録ブログ(2025年6月5日)で詳細を。
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シェアする: XやLINEで真相を広め、差別や妨害をなくそう!
メディアの誤情報を正し、真実を伝えることが、2000人の笑顔を取り戻す第一歩です!
まとめ 