2600年前バビロン捕囚以来のイランとイスラエルのケンカを小学生でもわかるように解説!


2025年4月から6月にかけて、イランとアメリカが「イランの核(かく)問題」で話し合いを続けたけど、6月13日からイスラエルがイランを攻撃し、大ケンカに!
イランもミサイルやドローンで反撃し、石油やガスの施設が壊れてガソリン価格が7%も上がった!
死者はイランで200人以上、イスラエルで13人以上。パキスタンはイランを応援し、トランプ大統領とネタニヤフ首相の仲はギクシャク。
古代の「バビロン捕囚」以来、ユダヤ人とペルシャ人は仲良くしてきたのに、こんなケンカは初めて!このケンカは世界の平和やガソリン代に影響するから、みんなが「早くやめて!」って願ってるよ!
やさしく説明!
1. イランとアメリカ、なんでケンカしてるの?
イランは「ウラン濃縮」という技術で電気を作る燃料(原子力発電
)を作ってるけど、もっと濃くすると核爆弾
になっちゃう!アメリカは「イランが核爆弾を作ったら世界が危ない!」と心配。
イランは「これは僕たちの大事な技術だからやめない!」と主張。イスラエルも「イランの核は絶対ダメ!」と怒ってるよ。
2025年4月から話し合いが始まったけど、うまくいかなかったんだ。
2. どんな話し合いをしてたの?
3. イスラエルとイランのケンカってどんな感じ?
6月13日からイスラエルがイランを攻撃し、6月14~15日にはケンカがさらに激しくなった!
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イスラエルの攻撃(6月13~15日):
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モサド(スパイ組織)がイランにドローンを隠して攻撃を成功させたよ。
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イランの軍のトップ(革命防衛隊のホセイン・サラミ将軍など20人以上)や核の科学者6人がやられた。
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イランの反撃(6月14~15日):
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テルアビブの14階建てビルが壊れ、ハイファの石油タンクや住宅が攻撃された。イスラエルのガソリンや電気がピンチに!
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被害状況(6月15日時点):
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イエメンのフーシ派(イランの仲間)もテルアビブをミサイルで攻撃!
4. 戦争したら問題は解決するの?
戦争は問題を大きくするだけかも!
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核施設を壊しても…:イスラエルがイランの核施設を壊しても、イランは作り方を知ってるからまた作れる。
(自転車に乗れる人は何年か経ってもまた乗れるのと同じ!)
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イランの人々の団結:攻撃されると、イランの人々が「外国がひどい!」と団結して、今の政府を応援するかも。1979年にイラクがイランを攻撃したときも、イラン人は団結して戦ったんだ!
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もっと危なくなる:イランが分裂すると、過激な人たちが核の技術を手に入れて、核爆弾を作る危険がアップ!
戦争は解決じゃなくて、問題を増やすよ。
5. パキスタンはなんでイランを応援してるの?
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パキスタンの応援で、ケンカがもっと大きくなる可能性があるよ!
6. トランプさんとネタニヤフさんの仲はどう?

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トランプさんの行動:5月23日に「話し合いで解決しよう」と電話したけど、6月13日からイスラエルは攻撃開始。トランプさんは攻撃を知ってたけど止めなかった。
7. このケンカ、どんな影響があるの?
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ガソリンや電気が高くなる:イランやイスラエルの石油・ガス施設が壊れて、6月14日には石油価格が7%も上がった!
ガソリンや電気代が世界中で高くなるかも。
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ガザが忘れられる:イスラエルとイランのケンカが注目されて、ガザの人々の困ってる状況(食べ物がない、ネットが使えない)が忘れられちゃってる。
8. ネタニヤフさん、なんでこんなケンカしてるの?
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聖書のストーリー:バビロン捕囚:紀元前6世紀(約2600年前)、バビロニアという国がエルサレムを攻めて、ユダヤ人を捕まえてバビロンに連れて行ったよ。これが「バビロン捕囚」。
ユダヤ人はバビロンの川のそばで「エルサレムに帰りたい!」と泣いてた(聖書の「詩篇137編」に書いてある)。
9. これからどうなるの?
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ケンカは続く?:イスラエルは「イランの核を全部壊す!」、イランは「20倍強く反撃する!」と言ってる。戦争は3日目だけど、どっちも「戦争だ!」とは言ってないけど実質戦争だよ。
まとめ:小学生向けポイント!
