旧統一教会信者4000人超が拉致監禁!? 立憲民主党と“脱会屋”の関係に重大疑惑 勝共連合講演で参議院議員・浜田聡氏が衝撃暴露

統一教会信者4000人超が拉致監禁!? 立憲民主党と“脱会屋”の関係に重大疑惑 勝共連合講演で参議院議員・浜田聡氏が衝撃暴露
拉致監禁の実態と立憲民主党の関与」参議院議員・浜田聡氏が仙台講演で訴え
2025年6月25日、仙台市で開催された国際勝共連合の講演会で、参議院議員・浜田聡氏が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の信者問題について衝撃的な発言を行った。信者4000人以上が「拉致監禁」による脱会強要を受け、立憲民主党がその背後にいる可能性を指摘。さらに、戦後のソ連や中国での捕虜生活、労働組合共産主義的影響、故・江田五月氏と過激派との関係を歴史的背景に絡めて解説し、会場内外で大きな反響を呼んだ。以下、浜田氏の講演内容をもとに、関連する歴史を時系列で整理し、解説を加える。

時系列と歴史的解説
1945年:敗戦と捕虜生活の開始
  • 出来事: 第二次世界大戦終戦後、ソ連や中国で日本兵や民間人が捕虜となる。ソ連では約57万人がシベリア抑留に、中国では「円満団」などの名目で捕虜が収容された。これらの捕虜は過酷な労働を強いられ、共産主義の洗脳教育を受けた。
  • 解説: ソ連のシベリア抑留では、捕虜に対し「共産主義革命」の思想教育が施され、一部は帰国後に共産主義活動家として活動。浜田氏は講演で、この洗脳が日本に帰国後、労働組合や社会運動に影響を与えたと主張。特に、ソ連合国軍総司令部(GHQ)の民主化政策下で労働組合の結成が奨励された1945年以降、帰国捕虜の一部が共産主義運動に参画したと指摘。
  • 関連資料: 福田博幸氏の『日本の赤い霧』では、シベリア抑留者の洗脳が戦後日本の左翼運動に影響を与えたと記述。
1946年:労働組合の結成ブームと共産主義の浸透
  • 出来事: 1945年12月の労働組合法制定を受け、労働組合が急速に結成。1946年末には総同盟や産別会議が設立され、約368万人が加入。国鉄労働組合国労)は特に影響力を増す。
  • 解説: 浜田氏は、国労共産主義者の「受け皿」となったと述べる。シベリアや中国から帰国した捕虜の一部が国労流入し、組合活動を通じて共産主義思想を広めた。特に、1947年の「2・1ゼネスト」がGHQの介入で中止された事件は、共産主義勢力の影響力を示す。国労の一部は、過激派「革マル派」との関係が後に指摘される。
  • 関連資料: 労働組合の歴史をまとめた『組合の歴史』(Worker's Library)では、戦後初期の労働運動に共産主義の影響が強かったと記述。
1960年:安保闘争江田五月の登場
1970年代:過激派の台頭と革マル派の活動
  • 出来事: 1970年代、新左翼系の過激派(革マル派中核派日本赤軍など)が活発化。革マル派国労や他の労働組合に浸透し、非公然アジトを拠点に活動。1971年に日本赤軍が結成され、国際的なテロ活動を展開。
  • 解説: 浜田氏は、革マル派国労に影響を与え、共産主義運動を組織化したと指摘。革マル派は、労働運動を隠れ蓑に過激な活動を展開し、警察庁の監視対象となる。江田五月はこの時期、弁護士として活動を開始(1977年弁護士登録)しており、直接的な過激派との関与は確認されないが、父の社会党人脈から間接的な接点が推測される。浜田氏の講演では、江田と革マル派の関係が「検索すれば出てくる」と発言しているが、具体的な証拠は提示されなかった。
  • 関連資料: 警察庁の報告書(2004年)では、革マル派の労働運動への介入が詳細に記述。 日本赤軍の活動はWikipediaで確認可能。
1980年代:労働運動の分裂と連合結成
2000年代:拉致監禁問題と立憲民主党の関与疑惑
  • 出来事: 旧統一教会信者への拉致監禁が問題化。全国拉致監禁・強制改宗被害者の会によると、4300人以上が被害を受け、5件8名の勝訴判決が出る。2010年代、立憲民主党の前身(民主党)や関連議員が「脱会屋」と接触
  • 解説: 浜田氏は、立憲民主党が脱会屋の宮村孝志氏を国会に招いたことを批判。宮村氏は、信者の拉致監禁に関与した疑いがあり、家庭連合が抗議するも回答がないと指摘。米国務省は1999年から20人以上の被害を把握し、2022年にポンペオ元国務長官が日本の強制改宗を非難。浜田氏は、この問題が共産主義イデオロギーと結びつき、国政政党の関与が重大だと訴える。
  • 関連資料: 米国務省の報告や被害者会のデータは、過去の会話で共有済み。
2021年:江田五月の死去
  • 出来事: 江田五月が2021年7月28日に死去。参議院議長や法務大臣を歴任した穏健派政治家として評価される。
  • 解説: 江田の死去により、過激派との歴史的接点は検証が難しくなる。浜田氏の講演では、江田の名が共産主義との関連で挙げられたが、具体的な証拠は示されず、過去の社会党人脈への批判が主。
  • 関連資料: 江田の経歴はWikipediaで確認。
2025年:浜田聡の講演と今後の展望

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