沖縄の青い海と空に抱かれたつきしろキリスト教会で、牧師として地域に寄り添う砂川竜一氏。アメリカ人の父と日本人の母のもとに生まれ、ハーフとしての複雑な生い立ちを乗り越え、神様の愛に導かれた人生を歩んできました。大阪家庭教会での講演では、氏の温かな言葉が参加者の心に響き、家庭の絆と信仰の大切さを伝えました。家庭連合（旧統一教会）への解散命令を「民主主義の危機」と訴える氏のメッセージは、現代社会に深い示唆を与えます。ハーフの少年が歩んだ、許しへの旅沖縄の米軍基地が点在する環境で育った砂川氏は、国籍のない子ども時代を過ごしました。父の不在は心に深い傷を残し、「フェンスのこっち側」で居場所を探す日々。17歳の時、母の後押しで単身アメリカへ父を訪ねます。空港で待っていたのは、期待とは異なる父の姿。言葉の壁と過去のわだかまりが交錯する中、通訳の牧師の導きで「許す」ことを学びます。「神様が間に入ってくださったから、父と和解できた」。この経験が、氏の人生を大きく変えました。以来、氏は里親として20名以上の子どもを育て、子ども食堂を運営。沖縄の貧困問題に精力的に取り組みます。「神様の愛は、どんな境遇でも人を救う」と語る氏は、家庭連合の活動を高く評価。「神様を愛し、日本を愛し、家庭を愛する団体」と称し、合同結婚式の意義を強調します。「神様が出会わせた結婚は離婚率が低く、安定した家庭を築くのです」。氏自身の家庭も、2歳の末っ子を含む子どもたちで賑わい、愛に満ちた日々を紡いでいます。家庭連合解散命令は民主主義の危機講演で砂川氏は、家庭連合への解散命令を強く批判。「これはメディアの印象操作による誤解。刑事事件を犯していない団体を、過去の出来事だけで解散させるのは間違っている」と訴えます。安倍元総理の暗殺事件を機に家庭連合が標的となった経緯を、「山上被告の行為を団体に結びつけるのは不当」と断じます。この解散命令は、信仰の自由を脅かす民主主義の危機だと氏は警告。「正義は勝つ。家庭連合は神様の心に沿った素晴らしい団体」と力を込めます。共産主義を「家庭を破壊する悪魔の力」と見なす氏は、家庭連合がその対抗軸として果たす役割を評価。「神様がいない社会では、人生の意味を見出せない。家庭連合は神様を愛し、家庭を守る存在」と語ります。LGBTQ差別禁止法への懸念も、子どもを守る視点から述べ、「小児性愛の合法化につながる動きは許されない」と警鐘を鳴らします。信仰者として、死を超えた希望を持つ氏の言葉は、会場に深い共感を呼びました。神様の愛でつながる未来「神様はあなたを愛しています。アーメン」。講演の締めくくりに、砂川氏は隣人にこの言葉を伝えるよう促し、会場は温かな空気に包まれました。「天国でお会いしましょう」との呼びかけは、永遠の絆を信じる信仰の力を象徴します。沖縄で教会を自力で建て、里親として子どもたちを育てる氏は、許しと愛が人生を豊かにすると説きます。「たとえ親が愛してくれなくても、神様は決してあなたを捨てません」。砂川氏の物語は、家庭の大切さと信仰の力を私たちに思い出させます。家庭連合への解散命令は、信仰の自由と民主主義を脅かすもの。この不当な動きに立ち向かうため、ぜひあなたの声を届けてください。以下のリンクから、家庭連合解散命令反対の署名にご協力をお願いします。神様の愛と正義のために、共に歩みましょう。署名はこちらから：
