

この事実を、鈴木エイト氏は「引きこもり」と一蹴。まるで後藤氏が自ら閉じこもっていたかのような、悪意に満ちたレッテル貼りだ。報告会で後藤氏は、声を震わせ訴えた
:
「この表現は、拉致監禁の事実を否定するもの。数千人の被害者を代表して訴えてきた私の闘いを貶める」。
支援者で拉致監禁被害者の小出浩久氏はXでこう綴る
:
「裁判長が私を馬鹿にして見ているようだった。鈴木エイト氏は最高にうれしそうな表情。自分の言動を反省する機会を司法によって失った」と。鈴木氏のこの発言は、4300人以上とも言われる統一教会信者への拉致監禁被害(自殺、重傷、PTSD、レイプ被害を含む)を軽視し、さらなる偏見を煽る危険なものだ。
鈴木エイト氏の偏執的執念と虚偽にまみれた報道姿勢鈴木エイトとは何者か? 自称ジャーナリストとして統一教会を執拗に攻撃する男だが、その手法はあまりにも偏頗だ。後藤氏のケースでは、拉致監禁を否定する親族らの虚偽証言のみを恣意的に採用
。「外見的には引きこもり状態」と事実を歪め、最高裁の認定すら無視した。
後藤氏のXポストもこう訴える
:
「佐々木裁判長は、最高裁で確定した事実認定を採用せず、被告らの虚偽証言を優先。これは看過できない」。ブログ「鈴木エイト名誉毀損訴訟 -原告 後藤徹氏を応援するブログ-」には、監禁の実態が克明に記録されている
。荻窪のマンションでの施錠された玄関と窓
、米本和広氏の陳述書
、写真撮影報告書
――これら全てが本訴訟に証拠として提出された
。にもかかわらず、鈴木エイトは事実を「引きこもり」と矮小化。ルポライター米本氏が2008年に撮影した後藤氏の痩身写真は、監禁の過酷さを物語るが、鈴木はこの証拠すら無視した。こうした態度は、真実を追求するジャーナリストとは程遠い。統一教会信者への偏見を煽り、拉致監禁被害を正当化するプロパガンダの片棒を担ぐ行為だ
。被害者の闘いは続く! 鈴木エイトの孤立は目前報告会では、支援者から「鈴木エイトのような者がいるから被害者が声を上げられない」との声が続出
。後藤氏の闘いは、4300人以上の拉致監禁被害者を代表するものだ。ブログによれば、被害には自殺、重傷、PTSD、レイプ被害も含まれる。鈴木の「引きこもり」発言は、これら全ての被害者を愚弄する暴言だ。解散命令裁判が進む中、鈴木のような偏向報道が統一教会信者への風当たりを強めているのは明らかだ
。しかし、後藤氏は諦めない。「上告し、最高裁で真実を明らかにする」と決意を表明。徳永弁護士も「経験則違反で上告に値する事案」と強調し、支援者たちは拍手で応えた。小出氏のXポストが示すように、鈴木エイトは勝利の笑みを浮かべたかもしれないが、それは一時的なもの。真実を求める声は、彼のデマを圧倒するだろう
。後藤氏の闘いは、日本司法の正義と、拉致監禁被害者の尊厳を守る戦いだ
問題点まとめ
事実認定の無視:佐々木宗啓裁判長が、最高裁で確定した後藤氏の12年5ヶ月拉致監禁の事実認定を無視し、鈴木エイト氏側の虚偽証言を優先したことは、司法の公平性を損なう重大な問題。後藤氏のXポストが指摘するように、「看過できない」判断だ
。
- 鈴木エイトの悪意ある表現:鈴木氏の「引きこもり」発言は、最高裁で違法と認定された拉致監禁を矮小化し、被害者の尊厳を傷つける暴言。4300人以上の被害者の苦しみを軽視し、偏見を助長する危険性がある
。
偏向報道の影響:鈴木氏の報道姿勢は、統一教会信者への社会的偏見を強化し、拉致監禁被害を「自業自得」と誤解させる。報告会で徳永信一弁護士が批判したように、事実を歪める結論ありきの手法はジャーナリズムの倫理に反する。
- 被害者の声を封じるリスク:支援者や小出浩久氏のXポストが示すように、鈴木氏のような発言や今回の判決は、拉致監禁被害者が声を上げることを阻害。特に解散命令裁判中の統一教会信者への風当たりを強め、さらなる人権侵害を誘発する恐れがある
。
司法への信頼の揺らぎ:後藤氏が4年半かけて勝ち取った全面勝訴の事実認定が控訴審で覆されたことは、司法の信頼性に疑問を投げかける。徳永弁護士が指摘する「経験則違反」は、最高裁での再審理が必要な重大な問題だ
。
物的証拠の軽視:米本和広氏の陳述書や写真撮影報告書(後藤氏の痩身状態を証明)など、監禁の過酷さを裏付ける証拠が提出されたにも関わらず、判決で軽視された。これは事実に基づく判断を欠く不当な対応だ
。

