
2025年8月31日、東京・渋谷の松涛本部礼拝堂に、清らかな賛美の調べが響き合いました。「セカンドジェネレーション1万名賛美礼拝」は、全国の信教2世(セカンドジェネレーション)と世界中の祝福家庭教会員がオンラインで心を一つにし、「Stand up! with God」をテーマに開催された、希望と信仰に満ちた集いでした。この尊い場に、アメリカの著名な牧師であり、トランプ政権ホワイトハウス信仰局上級顧問のポーラ・ホワイト牧師が、家庭連合(世界平和統一家庭連合)への解散命令に反対する心温まるメッセージを寄せ、参加者たちの心に深い感動を刻みました。ポーラ・ホワイト牧師:平和と家族の絆を讃えてポーラ・ホワイト牧師は、1万名を超える若者たちへ、家庭連合が長年育んできた平和と家族の価値を称える言葉を贈りました。創始者である文鮮明師と韓鶴子総裁の献身に敬意を表し、1991年の北朝鮮金日成主席との歴史的な会談や、2022年に金正恩委員長が文鮮明師の10周忌に寄せた敬意のエピソードを振り返り、「家庭連合は世界平和への架け橋を築いてきた」とその功績を讃えました。聖書の「神が結び合わせたものを、誰も引き離してはならない」(マタイ19:4-6)を引用し、家族の神聖さを優しく説いたホワイト牧師は、「あなた方は神の子として、平和を紡ぐ使命を担う」と若者たちを励ましました。自らの人生—幼少期の試練やホワイトハウスでの公的攻撃—を振り返り、「試練は心を磨き、神の愛に導くもの。あなた方は神の手の中にいる」と温かな眼差しで語り、解散命令という試練に立ち向かう信教2世たちに希望の光を灯しました。信教2世の誓い:先輩たちの愛を未来へ2022年の安倍元首相銃撃事件以降、家庭連合は一部メディアから「反社会的団体」との不当なレッテルを貼られ、解散命令という試練に直面しています。この危機に、信教2世遊説隊「ナビ」は、街頭演説やSNSを通じて、「私たちの信仰は自らの選択」と力強く訴えています。ナビ副代表の新田剛氏は、「1世の先輩方が命を懸けて築いた信仰の歴史が、私たちの存在の礎。この愛を未来へ繋ぎたい」と静かな決意を語りました。礼拝では、解散命令反対の署名活動が目標1万名に対し、8月31日時点で5,427名を集め、さらなる賛同を呼びかけました。

ピュアウォーターの使命:清らかな水のように礼拝の説教を務めた田中富広会長は、ホワイト牧師のメッセージを受け、「ピュアウォーター(信教2世)は、清らかな水のごとく、試練を乗り越え、命の源となる存在」と語りました。水は試練に本質を変えず、激流となるほど強く、すべてを清める—その特性に例え、「天の父母様と真の父母様の愛を継承し、平和を築くのがピュアウォーターの使命」と呼びかけました。試練を成長の糧とし、感謝と信仰で未来を切り開く若者たちの姿に、会場は温かな一体感に包まれました。

世界へ響く2世の声ポーラ・ホワイト牧師のメッセージは、解散命令が信仰と家族の神聖さを脅かす不当なものであることを世界に訴える力強い支持でした。「世界に届け、2世の声」のスローガンのもと、信教2世たちは愛と平和の使命を胸に、未来への一歩を踏み出しました。この美しい志を支えるために、ぜひあなたも解散命令反対の署名にご協力ください。一人ひとりの声が集まり、希望の波となることを願って。署名はこちらから: 参考情報
- 家庭連合公式サイト:https://familyfed.org/
- ポーラ・ホワイト牧師のメッセージは、2025年8月31日の礼拝映像に基づきます。
- 署名活動の詳細は、https://petitation.selfip.org/ および関連SNSをご覧ください。