【速報】ポンペオ元CIA長官が李在明政権を痛烈批判!「宗教の自由への攻撃は民主主義への裏切り」


「韓国の民主主義が危機に瀕している!」――トランプ第1次政権の重鎮、マイク・ポンペオ元米国務長官(61)が、2025年9月4日、自身のXアカウントで韓国・李在明政権に猛烈な一撃を放った。標的は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の指導者・韓鶴子総裁に対する「法による攻撃(lawfare)」だ。ポンペオ氏は「宗教の自由への激化する攻撃は、韓国が掲げる民主主義の原則への裏切り」と断言。韓国の人権問題の闇を抉り出した。ポンペオの怒り、韓国政府への警告ポンペオ氏のXポストは、9月4日午前0時46分(日本時間)に投稿された。「韓鶴子博士に対する法による攻撃は深刻に憂慮すべき事態だ。宗教の自由への攻撃の激化は、韓国が体現すべき民主主義の原則への裏切りである」と、短くも激烈なメッセージで李在明政権を牽制。この発言は、韓国での家庭連合への圧力が高まる中、国際社会への警鐘として波紋を広げている。ポンペオ氏は、トランプ政権下でCIA長官(2017~2018年)および国務長官(2018~2021年)を務めた「情報戦の巨匠」。ウェストポイント陸軍士官学校を首席で卒業し、ハーバード法科大学院で法学博士号を取得した敬虔なクリスチャンだ。共産主義への強硬姿勢で知られ、中国や北朝鮮への対抗策を主導。信教の自由を「人生の最重要価値」と位置づけ、マイノリティ宗教の保護を一貫して訴えてきた。韓国の「宗教弾圧」の実態ポンペオ氏が名指しした「韓鶴子博士」とは、家庭連合の創設者・文鮮明師の妻であり、2012年の文師死去後、組織を率いる指導者だ。韓国では2022年の安倍晋三元首相暗殺事件以降、家庭連合への批判が過熱。左派メディアや共産主義勢力が、家庭連合と自民党の関係を攻撃材料に政治的キャンペーンを展開し、宗教団体への圧力を強めてきた。ポンペオ氏はこれを「宗教の自由への攻撃」と断じ、民主主義の根幹を揺るがす行為として非難している。さらに、X上ではトランプ大統領も8月25日、韓国での「教会への強制捜査」を問題視。「韓国で何が起きているのか? 粛清か革命のようだ。これではビジネスはできない」と投稿し、李在明政権の動きを「共産主義全体主義」と批判。ポンペオ氏の発言は、トランプ大統領のこの指摘と連動し、国際的な注目を集めている。李在明政権の「法による攻撃」とは?韓国では、2024年12月の「戒厳令宣言」を巡る混乱後、特別検察官による調査が進行中。CNNの報道によると、トランプ大統領が言及した「教会への強制捜査」は、この調査の一環とされる。李在明大統領は、家庭連合を含む宗教団体への締め付けを強化。ポンペオ氏は、これを「lawfare(法を悪用した攻撃)」と呼び、韓国の民主主義が後退していると警告する。ポンペオ氏は2022年11月、ワシントン・タイムズ財団主催の「希望前進カンファレンス」で、家庭連合が「共産主義と闘い、日米韓の関係強化を支持してきた」と擁護。今回の発言も、韓国政府が共産主義的勢力に影響され、宗教の自由を抑圧しているとの見方を反映している。CIAの情報網を駆使したかのような的確な指摘は、李在明政権に潜む「反宗教」の動きを暴くものだ。日本との共通点:信教の自由の危機ポンペオ氏の批判は、韓国だけでなく日本の状況にも波及する。同氏は2022年、家庭連合への解散命令を検討する日本政府に対し、特定の弁護士が「拉致監禁による強制改宗」に加担していると非難。全国霊感商法対策弁護士連絡会全国弁連)のメンバーらが、違法な監禁を黙認しつつ高額報酬を得る「マッチポンプ」構造に関与していると指摘。ポンペオ氏は個人名を挙げていないが、CIA元長官としての情報力を考えれば、関与する弁護士を特定しているのは間違いないだろう。こうした行為は、日本国憲法第20条(信教の自由)や国際人権規約(ICCPR)に違反すると警告した。日本の家庭連合信者・小出浩久氏や後藤徹氏の拉致監禁事件では、弁護士が監禁を正当化する役割を果たしたとされる。ポンペオ氏の情報力は、CIAのPRISMや衛星監視を彷彿とさせ、こうした人権侵害のネットワークを詳細に把握している可能性が高い。

 

国際社会への警鐘ポンペオ氏の発言は、単なる批判を超えた重みを持つ。2024年7月、東京で開催された「国際宗教自由(IRF)サミット・アジア」では、ポンペオ氏や台湾の頼清徳総統が、アジアでの信教の自由の危機を訴えた。中国や北朝鮮による宗教弾圧に加え、韓国や日本の民主主義国家での「宗教の自由の後退」が国際的な懸念となっている。ポンペオ氏は「信仰は人間の尊厳の根幹」と強調し、民主主義国家が模範を示すべきだと主張。
IRF Summit Asia 2024

「"神の目"が見ている」
ポンペオ氏の背後には、CIAの情報収集力だけでなく、彼の敬虔な信仰心がある。Xで頻繁に聖句を引用する氏は、すべての行為が「神の目」に見られていると信じる。日本の伝統文化「お天道さま」や家庭連合の「霊界」信仰とも共鳴するこの価値観は、韓国の宗教弾圧を許さない姿勢に貫かれている。李在明政権への「民主主義への裏切り」という痛烈な一撃は、韓国のみならず、アジア全域の「信教の自由」と民主主義の未来を問うものだ。ポンペオ氏の次の発言は、どんな闇を暴くのか? この国際問題の行方を追い続ける。(了)