【速報】韓鶴子総裁を拘束起訴、ユンヨンホ、チョンウォンジュを在宅起訴【国際法違反、韓国憲法違反の不当拘束から即解放せよ】

韓国YTN
2025年10月10日 速報
韓国の金建希(キム・ゴンヒ)氏関連疑惑を捜査する特別検察チーム(特捜部)は10日朝、統一教会(世界平和統一家庭連合)の総裁・韓鶴子(ハン・ハクチャ)氏を政治資金法違反などの容疑で拘束起訴した。また、元総裁秘書室長の鄭元周(チョン・ウォンジュ)氏と元世界本部長の尹英浩(ユン・ヨンホ)氏を在宅起訴した。
 
特捜部の金赫殷(キム・ヒョクウン)特捜副検事は同日、記者会見で「政党法違反など特捜法上の残る捜査対象事件および関連公犯者については引き続き捜査を行う」と述べた。主な容疑
  • 韓鶴子総裁:2022年1月、尹英浩氏を通じ権性東議員に1億ウォンの違法政治資金を提供した政治資金法違反、および金建希氏への高額贈与(グラフ製ネックレス、シャネルバッグなど)による贈収賄公職選挙法違反の疑い。
  • 鄭元周氏・尹英浩氏:政治資金法違反および贈収賄の共犯。
今後の捜査特捜部は、来週金曜日に李培龍前国家教育委員長の貴金属贈呈疑惑に関連し、鄭晋基言語文化財団の「鄭某」氏を召喚予定。これまでに19人(拘束14人)を起訴し、捜査継続のため検事3人、捜査官4人の追加派遣を要請中。来週には特捜副検事の追加任命も計画。背景統一教会の「政教癒着」疑惑は、尹錫悦前大統領夫妻との関係が焦点。特捜部の強硬な捜査は、トランプ大統領、トランプ政界から猛批判を受けている。(情報提供:YTN、MBCニュース)