米軍の犠牲により韓国に「自由」をもたらし、韓国が世界へ「平和の母」を贈った——ソンヒョンボ牧師と韓鶴子総裁の不当拘束は米国への裏切りだ【即解放せよ】

ロブ・マッコイ牧師がトランプ大統領、ヴァンス副大統領、ジョンソン下院議長を含む米政府高官3人に2025年9月25日報告:韓国の宗教弾圧の全容を暴露し、国際圧力を呼びかけ

左からソンヒョンボ牧師、チャーリー・カーク氏、ロブ・マッコイ牧師、韓鶴子総裁

韓国の宗教弾圧危機

本稿では、2025年の出来事を時系列で整理し、韓国における宗教弾圧の深刻さを明らかにする。朝鮮戦争(1950~1953年)で米軍36,634人の犠牲により韓国に自由がもたらされ、「平和の母」韓鶴子総裁を通じて世界に平和のビジョンが示された。
 
しかし、2025年9月、ソンヒョンボ牧師と韓鶴子総裁が不当拘束され、米軍の犠牲が裏切られている。カリフォルニア州サウザンドオークスのゴッドスピーク・カルバリー・チャペル主任牧師ロブ・マッコイ氏は、国際連帯を呼びかけている。1950~1953年:朝鮮戦争——米軍36,634人の犠牲が韓国に自由をもたらす1950~1953年の朝鮮戦争で、米軍は共産主義の侵攻から韓国を守り、36,634人の兵士が命を落とした。14カ国からなる連合軍2,333人が韓国に埋葬され、対価としてアメリカは戦没者を埋葬する土地」だけを求めた。この犠牲により、韓国は自由と民主主義を獲得。UN墓地に眠る兵士たちは、韓国の繁栄の礎である。1974年以降:韓国が世界に「平和の母」を贈る——韓鶴子総裁の台頭1974年以降、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の指導者、韓鶴子博士(Hak Ja Han Moon)が「平和の母」として台頭。冷戦期に北朝鮮金日成主席やソ連ゴルバチョフ元大統領と対話し、家族中心の平和ビジョンを世界50カ国以上に広めた。彼女のUniversal Peace Federation(UPF)は、韓国の平和貢献の象徴として国際的に認知された。2024年12月:尹錫悦前大統領の戒厳令失敗——復讐政治の加速2024年12月、尹錫悦前大統領の戒厳令宣言が失敗に終わり、保守派への司法追及が加速。韓国は1987年の民主化以降、8人の元大統領のうち5人が投獄または訴追された「復讐政治」の伝統を繰り返す。この政治的動乱が、宗教界への弾圧の引き金となった。2025年5月:セゲロ教会への警察急襲——20件以上の訴訟で宗教開始2025年5月、釜山のセゲロ長老教会が警察に急襲され、20件以上の訴訟が提起された。ソンヒョンボ牧師は、COVID-19ロックダウン下で週4,000人規模の礼拝を続行し、LGBTQ+関連の反差別法案に反対する「Save Korea」集会を主導し、標的化。
 
汝矣島純福音教会のイ・ヨンフン牧師や極東放送のキム・ジャンファン牧師も含む10人以上の宗教指導者が捜査対象となり、韓国プロテスタント教会の分裂が顕著に。セゲロ教会やサラン第一教会は保守運動を支持するが、少なくとも30の主要教会が政治関与を避けた。2025年8月25日:トランプと李在明のホワイトハウス会談——緊張の高まり2025年8月25日、トランプ大統領が李在明大統領とホワイトハウスで会談。直前、トランプはTruth Socialで「韓国で粛清か革命か。ビジネスができない」と投稿し、韓国側を動揺させた。この投稿は1万2,000以上のリポストを記録し、米韓同盟の亀裂を浮き彫りにした。2025年9月5日:チャーリー・カークの韓国訪問——3,000人イベントで弾圧警告2025年9月5日、Turning Point USA創設者のチャーリー・カークが京畿道高陽市のビルドアップコリアイベントに参加し、3,000人以上の聴衆に「トランプが韓国教会の状況を注視している」と発言。特検による教会押収捜索を非難し、ソンヒョンボ牧師と面会、投獄時の支援を約束した。2025年9月8日:ソンヒョンボ牧師の逮捕——2分間の説教が犯罪化2025年9月8日、ソンヒョンボ牧師が選挙法違反で逮捕。1993年に信者20名の教会を4,000人規模に育てた彼は、40分の説教中、2分間の保守候補支持発言が「違法選挙運動」とされた。息子のチャンス・ソン氏は「キリスト教の価値観を支持しただけ。宗教の自由の侵害だ」と抗議。2025年9月10日:チャーリー・カークの暗殺——保守派の殉教者2025年9月10日、チャーリー・カークが米ユタ州で暗殺。9月5日の韓国訪問から5日後、教会弾圧問題を告発した直後の悲劇だった。マッコイ牧師はカークから「私の牧師」と呼ばれ、深い喪失感を味わう。2025年9月22日:韓鶴子総裁の逮捕——10時間の取り調べで平和の母を拘束2025年9月22日、82歳の韓鶴子総裁が汚職、横領、司法妨害の疑いで逮捕。容疑は、教会幹部に元大統領尹錫悦氏の妻Kim Keon Hee氏への贈り物(約8,000万円相当)を指示したというもの。彼女は否定し、心臓手術後の車椅子生活で10時間の取り調べを受け、証拠隠滅の恐れを理由に拘留。UPFは「政治的粛清」と非難。2025年9月24日:ソンヒョンボ牧師の拘留確定——裁判所の不当判断2025年9月24日、裁判所がソンヒョンボ牧師の拘留を承認。判事のレトリックは人格攻撃と批判され、逃亡や証拠隠滅の恐れを理由に独房送り。チャンス・ソン氏は「説教はオンラインで公開済み。逃亡はあり得ない」と反発。2025年9月25日:ロブ・マッコイ牧師のワシントン報告——3人の米高官に訴え2025年9月25日、マッコイ牧師がワシントンDCでトランプ大統領、JDヴァンス副大統領、マイク・ジョンソン下院議長の3人に報告。2025年5月のセゲロ教会急襲、20件以上の訴訟、9月8日のソンヒョンボ牧師逮捕、9月22日の韓鶴子総裁拘束を詳細に共有。「米軍36,634人の犠牲への裏切り」と訴えた。
 
トランプは8月25日の投稿を補強し、ヴァンスは「宗教の自由は米韓同盟の基盤」と内部メモで指摘。ジョンソンは9月30日の下院外交委員会で「韓国の教会迫害は米軍の犠牲を侮辱する」と演説、宗教自由保護法案を推進。2025年9月28日:マッコイ牧師の韓国到着とセゲロ教会訪問——4,000人礼拝で説教2025年9月28日、マッコイ牧師が「ソンヒョンボ牧師の投獄ならセゲロ教会の講壇を守る」との約束を果たし韓国入り。セゲロ教会ホームページで、9月28日の朝夕礼拝(各2,000人参加)で説教を発表。本文はヨシュア記1:1-3、タイトル「私たちの時代のモーセ、チャーリー・カーク」。テキサスのスティーブン・マーティン牧師(Vintage Church牧師)が同行。マッコイはTurning Point USA Faith議長として、韓国の宗教弾圧を国際的に訴えた。2025年10月31日APECでの米韓会談で、2人の即時解放を祈願ソンヒョンボ牧師と韓鶴子総裁の不当拘束は、国際人権基準を脅かし、米軍36,634人の朝鮮戦争犠牲を裏切る。マッコイ牧師は「教会は国家の良心」と警告。
 
2025年10月31日、慶州APEC首脳会議で米韓会談が予定される。貿易や安全保障を超え、宗教の自由と民主主義の未来を賭けたトランプ大統領の対話により、2人の解放と韓国の自由回復を強く祈念する。国際社会は注視している。参考文献
  • Bitter Winter: Seoul’s New Inquisition (2025/9/26)
  • CBN News: Targeted Arrest of Pastor Son (2025/9/15)
  • UPI: Court Arrests Hak Ja Han (2025/9/23)
  • Washington Times: Seoul's Assault on Churches (2025/9/30)
  • Maeil Business News: Charlie Kirk’s Memorial and McCoy’s Sermon (2025/10/14)
  • Segero Church Website Announcement (2025/9/28)
  • X Posts: #ReleaseTheMotherOfPeace (2025/10/18)
  • Fox News: Trump on South Korea's Leader (2025/9/25)
  • The Korea Herald: APEC 2025 Summit (2025/10/15)

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