高市首相、横田めぐみさん拉致48年で決意 「私の代で突破口を」

令和7年11月14日
高市早苗首相は14日、首相官邸で開かれた記者会見で、明日15日で北朝鮮による拉致から48年を迎える横田めぐみさん(当時13歳)について、「本当に長い長い時間」と胸中を吐露し、自身の任期中に問題解決へ全力を尽くす決意を改めて強調した。
産経新聞記者の質問に対し、高市首相は「2002年に5人の拉致被害者が帰国して以来、横田めぐみさんを含め1人の帰国も果たせていない。本当に申し訳なく思う」と述べ、被害者家族の長年の苦しみに言及。「一刻の猶予もない」と危機感を露わにした。
首相は先日の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で明らかにした通り、金正恩委員長との首脳会談を北朝鮮側に打診したことを踏まえ、「首脳同士で正面から向き合い、あらゆる選択肢を排除せず、何としても私の代で突破口を開きたい」と力強く語った。「やれる限りのことをやってまいります」と約束し、国民の協力も呼びかけた。
会見の模様は首相官邸ホームページで動画公開されている。