トランプ大統領の国際機関大量脱退指示 ──国連中心秩序の限界を超え、真の平和機構の時代へ
2026年1月8日
「世界宗教新聞」編集部
速報概要:トランプ大統領、多数の国際機関・条約から米国脱退を指示
ドナルド・トランプ米大統領は2026年1月7日、計66の国際機関・条約・枠組みからの米国脱退および資金拠出停止を命じる大統領覚書に署名した。対象には国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)、国連人口基金(UNFPA)など、31の国連関連機関と35の非国連機関が含まれる。
ホワイトハウスは声明で、「これらの機関は米国の主権を制限し、米国納税者の利益に反する」と説明。「米国第一主義」の徹底により、国際協調からの大幅な後退を鮮明にした。この決定は、トランプ政権発足直後からの多国間枠組み見直しの一環であり、国連中心のグローバル秩序が抱える根本的な限界を浮き彫りにした。
国連の限界が露呈する歴史的転換点
この大量脱退は、単なる政策変更を超え、国際社会の構造的変革を示唆する出来事だ。21年前の2005年9月12日、ニューヨーク・リンカーンセンターで文鮮明師と韓鶴子総裁夫妻により創設された**天宙平和連合(Universal Peace Federation: UPF)**は、すでにこの限界を予見し、新たな平和機構の必要性を提唱していた。
当時、文鮮明師は基調講演「神様の理想家庭と平和世界のモデル」において、国連の創設60周年を振り返り、「加盟国が自国の権益だけを主張するUNは、世界平和具現に体制的な限界を露呈している」と指摘。代わりにUPFを「アベル的なUN」として宣布した。
講演の核心:
「したがって私は、今日神様の永遠の創造理想である平和世界の実現のために、既存のUNの刷新と合せて、新しい次元でアベル的UNの機能を発揮できる新しい国際機構の創設を全人類の前に宣布します。『天宙平和連合』UPFという名前で出帆します。」
「UPFは今や人類の福祉と未来の為の『平和警察』と『平和軍』を創設して、世界の平和を守る見張り隊の責任をすべて果たすようになるでしょう。」
文師はさらに、ベーリング海峡平和トンネルプロジェクトを提案し、戦争予算を平和建設に転用するよう呼びかけた。「いまは『銃刀を溶かして、すきと鍬を作る時』」──この聖句の教えは、今日のトランプ政権の「無駄な国際支出停止」と間接的に呼応する。
UPFのビジョンは、国家中心のカイン型秩序ではなく、神中心の家族主義・真の愛に基づくアベル型平和機構を提唱したものだった。今回の脱退指示は、国連主導の枠組みが機能不全に陥る現実を米国側から実証し、UPFの先見性を改めて証明している。
ソウル拘置所からの平和の祈りが、トランプ大統領に届いている
現在、韓鶴子総裁は2025年9月の逮捕から続き、ソウル拘置所で静かに世界平和への祈りを捧げ続けている(2026年1月8日現在、物的証拠ゼロのまま拘束継続中)。高齢の体に鞭打ち、毎日神に平和を乞うその祈りは、決して無駄ではない。
トランプ大統領のこの大胆な決断──国連中心の古い秩序から距離を置き、米国主権と真の利益を優先する姿勢──は、まさに拘置所から発せられる総裁の平和祈りの反映だ。総裁は夫の逝去後、一人でUPFを推進し、DMZ平和公園、メコン平和公園などの実践的プロジェクトを展開してきた。その献身的な祈りと活動が、天の摂理を通じてトランプ大統領の心に届き、冷戦後の分断された世界秩序を刷新する行動を促したと言える。
人類は今、国連の限界を超え、神中心の新平和枠組みへ移行する転換点を迎えている。「人類はこれ以上戦争で子供の生命を犠牲にする悪事を繰り返してはならない」──この天のメッセージが、ソウル拘置所の祈りを通じて、ワシントンの決断に結実した瞬間だ。
韓鶴子総裁の即時解放と、世界平和の実現を心より祈ろう。拘置所からの純粋な平和の祈りは、すでにトランプ大統領に届き、世界を変える力となっている。
