【スクープ】「4ヶ月独房+24時間監視」韓国・保守キリスト教団体が「これは明らかな宗教弾圧だ!」と大激怒…釜山の牧師が“逃亡の恐れ”で異例の長期勾留 【声明書5項目とは?】 天賦人権を踏みにじる政争の道具化に、宗教の自由は絶対に守らねばならない

【スクープ】「4ヶ月独房+24時間監視」韓国・保守キリスト教団体が「これは明らかな宗教弾圧だ!」と大激怒…釜山の牧師が“逃亡の恐れ”で異例の長期勾留 【声明書5項目とは?】 天賦人権を踏みにじる政争の道具化に、宗教の自由は絶対に守らねばならない

TV CHOSUN

2026年1月15日現在、釜山の世界路教会(信徒数千人規模)のソン・ヒョンボ牧師は、 「逃亡の恐れ」という極めて曖昧な理由だけで2025年9月8日から現在まで4ヶ月を超える長期勾留を強いられている。 独房収監に加え24時間365日CCTV監視という、尋常ではない待遇が続いている。

これを「宗教弾圧以外の何ものでもない」と断罪した保守系キリスト教団体「高神 愛国指導者連合」(高愛連)が、 1月12日、国民の力・趙培淑(チョ・ベスク)議員の国会内で緊急記者会見をぶちかました。 会見の空気は異様なほど緊迫しており、参加した牧師たちの目は怒りに燃えていた。

高神 愛国指導者連合とは?

→ 高神派:韓国語の「고신」(コシン)は、漢字で「高神」と表記され、「高い神の言葉を守る」「純粋な信仰を高く掲げる」といった意味合いを持つ。

1952年に韓国最大の長老派教団から分離独立した最も保守的・原理主義的な長老教会派閥(大韓イエス教長老会 高神)の正式表記。日帝強占期の神社参拝拒否運動を最後まで貫いた信仰の伝統を今も強く継承している。

聖書の字義的解釈を厳格に守り、共産主義・リベラル神学・エキュメニズム(合同運動)を徹底的に拒否する立場で知られ、 韓国保キリスト教界の「最強硬派」として政権による宗教・言論弾圧に真っ向から対決する勢力の代表格。

なぜ「天賦人権」なのか? ここが絶対に譲れないラインだ

天賦人権とは「人間が生まれながらにして神(あるいは自然)から与えられた、 国家や法律が後から作ったものではなく、それ以前から存在する奪うことのできない権利」のこと。

その筆頭に挙がるのが、

である。

どんなに激しい政争があろうと、どんなに選挙法違反の疑いがあろうと、 この天賦人権の領域に国家権力が土足で踏み込むことは、自由民主主義の根幹を崩壊させる暴挙に他ならない。

今回の事件は、まさにその「絶対に踏み込んではならない一線」を越えたケースとして、 韓国社会に深刻な亀裂を生み出している。

会見で飛び出した過激発言ベスト3

1位 オク・ジェブ実行委員長(現役牧師・高海連実務トップ)

「数千人の信徒を束ねる牧師が『逃亡の恐れ』だけで4ヶ月以上独房に入れ、24時間監視。 軍事独裁時代ですら、ここまで宗教指導者を抑圧した前例はない。

これは天賦人権に対する国家の正面切った宣戦布告だ!」

2位 キム・ジュンソン専門委員(元高神大教授・保守神学者

「我々の先輩たちは日帝時代、神社参拝を命がけで拒否した。 なぜか?

信教の自由は天賦人権であり、国家が決して侵してはならない聖域だからだ。

今回、それを政争の道具にしている時点で、既に国家の正統性は失われている

3位 声明書より(李聖九代表朗読)

選挙法を盾に宗教的信念を弾圧するなら、神と歴史の厳しい審判を免れない。

宗教の自由は天賦人権であり、いかなる政治的都合もこれを凌駕することは許されない

声明書【5項目】を全文公開(要約版)

  1. 正当な信仰的価値の宣教に対する不当な拘束・捜査を糾弾する
  2. 宗教の自由を守れ。選挙法を口実に宗教的信念を弾圧するなら、神と歴史の厳しい審判を受けることになる
  3. 保釈決定の著しい遅延(刑事訴訟規則違反)を直ちに是正し、保釈を許可せよ(3ヶ月以上の放置を明確に違法と指摘)
  4. 釜山拘置所の非人道的独房収監と24時間CCTV監視の実態を調査し、責任者を厳罰に処せ
  5. 政府・国会は憲法が保障する信仰・表現の自由への侵害を直ちに停止せよ

最後に断言する

今回の件は「選挙法違反の疑い」だけでは片付けられない。 教会の礼拝や説教という、信仰の核心部分に国家権力が介入し、 それを「事前選挙運動」にすり替えて牧師を独房に入れ、 24時間監視するという行為は、宗教の自由そのものを標的にした攻撃である。

政争の延長線上で宗教を道具にするのは言語道断。

信教の自由は、どんな政治的対立よりも上位に位置する天賦人権だ。

これを侵す動きがこれ以上拡大しないよう、日本を含む世界の良識ある人々が、 強く注視しなければならない事態である。