橋下徹氏、旧統一教会補償委に弁護士4人派遣を潔く告白 「被害者救済が第一」姿勢に一切のブレなし 一方、鈴木エイト氏は「どうでもいい」と拉致監禁4300人被害を一蹴 花田編集長「彼にこそ『国家の生贄』を読んで反論してほしい」

 
橋下徹氏、旧統一教会補償委に弁護士4人派遣を潔く告白 「被害者救済が第一」姿勢に一切のブレなし 一方、鈴木エイト氏は「どうでもいい」と拉致監禁4300人被害を一蹴 花田編集長「彼にこそ『国家の生贄』を読んで反論してほしい」

国家の生贄

1月28日夜、MBS「今田・橋下とニュースショーガチの門!!」で橋下徹氏(56)が自ら明かした衝撃事実。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)から「今後どうしたらいいか」と相談を受け、「被害者救済・補償をしっかりやらないと応じられない」と条件を突きつけ、所属弁護士4人を被害者補償委員会の委員に就任させたという。
鈴木エイト氏(ジャーナリスト)はすかさず「教団側の思惑が透けて見えて、橋下さんが利用されているように見えちゃう」と牽制。
橋下氏は「利用はされません」「そんなに人が良くないんで」と笑いながら否定しつつ、「それはあるかもしれません。ただ誰かがやらなきゃいけない。結局、誰もやらないから」と率直に受け止めた。橋下氏のこの言葉は、極めて誠実だった。
被害者救済を最優先に据え、補償の道筋を実際に作ろうとする姿勢は、誰からも非難される筋合いはない。むしろ「誰もやらない」現実を動かそうとする覚悟が、そこにはあった。
問題は、その“誰か”の筆頭格と目される鈴木エイト氏の方だ。
彼は長年、統一教会信者側が訴える戦後最悪規模の人権侵害――**拉致監禁・強制棄教事件(被害者約4300人以上)**を徹底的に無視・矮小化し続けている。
4300人超の拉致監禁被害 最高裁が違法性を確定1970年代以降、統一教会信者約4300人以上が家族・親族・脱会屋・一部キリスト教牧師らによって拉致・監禁され、脱会を強要される強制改宗の被害に遭ったとされる(全国拉致監禁・強制改宗被害者の会・家庭連合側資料)。被害は壮絶だ。象徴的事件が後藤徹氏(現在61歳)のケース。1995年から2008年まで12年5カ月(4536日間)にわたり監禁され、脱会を迫られた。監禁中には自殺未遂、PTSD発症など想像を絶する苦痛を強いられた。後藤氏は提訴し、2015年最高裁監禁の違法性が確定。加害者側に総額2200万円の損害賠償を命じる判決が確定した。この事実は戦後日本最大級の人権侵害として、国連自由権規約人権委員会アメリ国務省の国際宗教自由報告書でも「日本の宗教の自由の無法地帯」として繰り返し問題視されている。鈴木エイト氏の“引きこもり”連発&「どうでもいい」発言ところが鈴木エイト氏は、この最高裁確定の犯罪事実を前にしても、後藤氏を「引きこもり」「ニート」と繰り返し中傷。2013年の「やや日刊カルト新聞」では「マンションに居直った末に果てにニート化してただの“引きこもり”となった」と記述。2022年8月の「ミヤネ屋」でも「ほぼ引きこもり状態」などと発言した。後藤氏が名誉毀損で提訴した結果、2025年1月の東京地裁は一部を名誉毀損と認定し11万円の賠償を命じたが、同年8月の東京高裁で逆転勝訴。鈴木氏は「ほぼ勝利」と強気だ。さらに2023年7月のシンポジウムでは、後藤氏の拉致監禁被害を問われ「どうでもいいです。ご自由に受け取ってください」と一蹴。Xでも「反社会的団体による『被害者アピール』は取り上げる価値もなく『どうでもいい』」と追撃した。憲法20条を逆手に取る論調 両面報道の完全欠如日本国憲法第20条が保障する信教の自由内心の自由(信仰の強制・棄教強要の禁止)を、拉致監禁は物理的に破壊する犯罪だ。
しかし鈴木氏はこれを「カルトからの脱会支援」「保護説得」と美化し、憲法の核心を軽視する主張を繰り返す。統一教会側が訴える4300人規模の拉致監禁は一切報じず、被害者側を「被害者ヅラ」と攻撃。一方で献金被害は連日大々的に取り上げる。この片面報道は、ジャーナリズムの公平性を完全に欠いている。
花田編集長の痛烈な一言「彼にこそ読んで反論してほしい」1月25日、富山での講演会で発売された福田ますみ氏の著書『国家の生贄』(519ページ、第4刷出来上がり)。
福田氏が「売れる自信がなかった」「分厚くて…」と弱気な発言をしたのに対し、花田紀彦編集長が一喝。
「中身が良いから削れなかったんですよ!」そして続けた言葉が重い。「この本ができた時、一番読んでほしかったのは鈴木エイト氏。彼の著作がいかにいい加減かは読めばわかる。彼に『国家の生贄』を読んで反論してほしい」橋下氏は非難されるべきではない橋下徹氏は「被害者救済を第一に」と補償の道筋を実際に作ろうとした。
その姿勢に非難の余地はない。むしろ「誰かがやらなきゃいけない」という言葉は、誠実そのものだった。
一方、鈴木エイト氏は憲法の信教の自由を理解していない最高裁確定の拉致監禁事実を“どうでもいい”と切り捨てる偏向報道の道具として利用され続けている典型例だ。このままでは戦後最悪の4300人拉致監禁事件は永遠に隠蔽される。
橋下氏の「誰かがやらなきゃいけない」――その“誰か”は、真実を直視できる人間でなければならない。