【速報】韓国・ソウル中央地裁、韓鶴子総裁の拘束執行停止を決定。人権・宗教の自由最大限擁護の観点から極めて重要な判断

【速報】韓国・ソウル中央地裁、韓鶴子総裁の拘束執行停止を決定。人権・宗教の自由最大限擁護の観点から極めて重要な判断

2026年2月11日、ソウル中央地裁刑事27部(裁判長・宇仁成)は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の韓鶴子総裁に対する拘束執行停止申請を認めた。韓総裁は一時釈放され、指定病院で心臓疾患を中心とした治療を受けることになる。

決定の概要

  • 執行停止期間:2026年2月12日午前10時〜同月21日午後2時(約9日間)
  • 主な理由:82歳前後の高齢に加え、複合的な基礎疾患が悪化。拘置所内で複数回の転倒事故を起こし、後遺症が深刻。心臓関連の緊急治療が不可欠と判断された。韓総裁側が「数日間の入院・専門治療が必要」と強く主張し、裁判所がこれを全面的に認めた。
  • 厳格な条件:
    • 居住地は治療中の大学病院などに限定
    • 接触可能者は医療スタッフ、弁護人、日常生活補助者に厳格制限
    • 裁判関連の証人などとの一切の接触・連絡を禁止(違反時は即時取消し)

背景

韓総裁は尹錫悦前政権との「政教癒着」疑惑(政治資金法違反、不正請託禁止法違反、証拠隠滅教唆など)で起訴・拘束され、再審中。昨年11月にも健康悪化を理由に4日間の一時釈放が認められたが、延長は却下され再収監された。今回が2度目。

この決定は健康配慮の域を超え、人権と信教の自由の観点で極めて重大な意味を持つ。高齢の宗教指導者が長期拘束下で健康を著しく損ない、適切な医療を受けられない状況は、国際人権基準(信教の自由、拷問等禁止条約、市民的及び政治的権利に関する国際規約)に照らして深刻な問題だ。米国をはじめ国際宗教自由擁護団体が繰り返し指摘する「韓国における宗教弾圧」の懸念に対し、今回の執行停止は人道的配慮と適正手続の原則が機能した象徴的な判断と言える。

韓総裁は長年、平和推進、宗教間対話、人道的活動に尽力してきた。拘束継続が健康悪化を招く中での一時釈放は、信仰の自由と人権尊重の当然の措置であり、宗教団体に対する過度な国家介入の危険性を改めて露呈した。期間終了後の再収監は避けられない見込みだが、国際社会は公正な裁判と人権保障を厳しく注視している。

(情報源:国民日報、朝鮮日報ハンギョレ、ニュース1、中央日報MBCなど主要メディアの最新報道)

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