【速報】ソウル中央地裁が決定 高齢・心臓疾患悪化を考慮--執行停止期間2月12日午前10時から2月21日午後2時までの約9日間【X本日のニュース】

ソウル中央地裁は2026年2月11日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の韓鶴子総裁(82)に対する拘束執行停止を認めた。執行停止期間は2月12日午前10時から2月21日午後2時までの約9日間。
韓総裁は高齢に加え、心臓を中心とした複数の基礎疾患が悪化していること、拘置所内で複数回の転倒事故を起こし後遺症が深刻化していることを理由に、弁護側が執行停止を申請。裁判所(刑事27部、裁判長・宇仁成)はこれを全面的に認め、居住地を指定の大学病院などに限定した上で治療を許可した。
厳格な条件が付与
- 接触は医療スタッフ、弁護人、日常生活補助者に厳しく制限
- 裁判関連の証人などとの一切の連絡・接触を禁止(違反時は即時取消し)
昨年11月にも眼科疾患の手術を理由に一時釈放(約4日間)が認められた前例があるが、今回は転倒事故後の健康診断結果も考慮された2度目の措置。
韓総裁は2025年9月に逮捕され、同年10月に政治資金法違反、不正請託禁止法違反、証拠隠滅教唆などの罪で起訴されている。尹錫悦前政権との「政教癒着」疑惑が背景にあり、公判は継続中。2月21日以降の再収監や保釈申請の行方が注目される。
韓総裁の健康状態が急速に悪化している中、人道的観点からの判断とみられるが、事件の核心である政治資金提供疑惑の審理に影響を与える可能性も指摘されている。

