【韓国保守系キリスト教界】「宗教の自由」は人類の究極の権利 ― 第2の「3・1運動」とその真の意味とは?
1919年の聖なる叫びが2026年に蘇る ― 宗教の自由の不滅の遺産
1919年3月1日、朝鮮半島全土に広がった3・1独立運動は、神から与えられた人間の尊厳と宗教の自由を、抑圧に対して非暴力的・平和的に宣言した、神聖なる信仰の運動であった。キリスト教、天道教、仏教の宗教指導者33人が民族代表として独立宣言書に署名し、数百万の民衆が太極旗を掲げて街頭に繰り出したこの運動は、宗教の自由が国家権力の抑圧に屈しない究極の象徴として、韓国近現代史に永遠に刻まれている。
当時のキリスト教徒たちは、神の言葉に基づく良心と正義の名の下に、検閲、弾圧、神社強制参拝に抵抗した。教会は独立運動の拠点となり、牧師たちは投獄・拷問・殉教の道を歩んだが、それでも「神の前にすべての人は平等であり、自由である」という信仰を貫いた。この精神こそが、今日の大韓民国憲法第20条が保障する信教の自由の根源であり、人類普遍の権利として世界に示した不滅の遺産である。
2026年現在、韓国保守系キリスト教界は、再びこの精神を呼び覚ましている。保守性向のキリスト教団体7カ所(韓国長老会総連合会、韓国教会保守連合、大韓民国正しく立て直し国民運動本部など)は、2月28日、ソウルで緊急記者会見を開き、最近の宗教指導者への捜査・拘束を「宗教の自由の侵害」と強く批判した。彼らは宣言した。「国家権力が特定の宗教活動を差別的に規制することは、憲法が保障する宗教の自由の明確な侵害である」。これが止まなければ、愛国・救国国民、そしてアメリカをはじめとする世界の福音主義プロテスタント教会と連帯して「第2の3・1運動」を展開すると決意を表明した。
この宣言の核心は、宗教の自由が人類の究極の権利であり、神から与えられた不可侵の領域であるという点にある。1919年の先烈たちが血と涙で勝ち取った自由を、21世紀の政治的文脈で再び守るための聖なる抵抗である。

第2の3・1運動の背景:保守キリスト教界への深刻な脅威
保守系キリスト教界に対する捜査・拘束の波は、ソン・ヒョンボ牧師(釜山世界路教会)をはじめ、チョン・グァンフン牧師ら著名な指導者に及んでいる。ソン牧師は、コロナ禍での対面礼拝強行で罰金刑が確定したほか、公職選挙法違反容疑で一時拘束されたが、保守キリスト教界はこれを「過剰な人身拘束」「信仰に基づく発言を封じる政治的報復」と位置づけている。
ヤン・メリー伝道師(チョン・グァンフン牧師の義理の娘)は会見で、「多くの宗教指導者への弾圧が続いている」と訴え、ソン牧師の事例を具体的に挙げた。国際社会もこれを深刻に受け止めている。
アメリカ国務省の高官(マイケル・ニーダム顧問、ジュリー・ターナー次官補代理ら)が2026年2月24日に訪韓し、ソン牧師と面談。韓国における宗教の自由の状況について詳細に聞き取り、深刻な懸念を表明した。J.D.ヴァンス米副大統領もソン牧師の拘束を問題視しており、宗教の自由が韓米同盟の価値共有の核心として扱われている。
この動きは、保守キリスト教界全体への脅威である。世界平和統一家庭連合(家庭連合)に対する攻撃も深刻だ。韓鶴子総裁は、政治資金法違反・不正請託禁止法違反などの容疑で拘束・起訴され、82歳の高齢ながら長期勾留が続いている。特別検察官チームは天正宮博物館や本部を強襲捜索したが、家庭連合はこれを「組織全体への不当な適用」と否定し、疑惑の多くは元幹部の個人的不正行為だと主張している。
家庭連合は、創設者文鮮明師夫妻が世界平和・宗教間対話・人道的協力を推進してきた信仰共同体であり、韓国国内外で数百万の信徒を抱える。保守キリスト教界は、これを「宗教の自由への攻撃」として強く擁護している。家庭連合の信仰は、神を中心とした理想家庭・平和世界の実現を目指すものであり、反共・愛国・家族価値を重視する点で保守プロテスタントと共通する。こうした連帯は、1919年の三教連合の精神を現代に蘇らせるものである。
「宗教の自由」の神聖性:人類の究極の権利として
宗教の自由は、神から与えられた人類の究極の権利である。
は「あなたたちは自由の栄光を得るために召された」(ガラテヤ5:13)と語り、神の前に跪くのは神のみであることを教える。3・1運動のキリスト教徒たちは、この信仰に基づき、抑圧に抵抗した。今日の保守キリスト教界が「第2の3・1運動」を掲げるのは、国家が信仰の内容や政治的発言を規制しようとする動きに対して、再び神の自由を守るためだ。
家庭連合に対する弾圧も同じ文脈にある。家庭連合は、平和・家族・宗教間調和を追求する信仰共同体であり、政治的癒着疑惑は個別事例として扱うべきだ。組織全体を犯罪集団視し、聖地を強襲捜索するのは、宗教の自由の侵害に他ならない。保守キリスト教界は、家庭連合を「同じく信仰の自由を脅かされる兄弟」として擁護し、連帯を強めている。

国際社会の反応も強い。国際宗教自由(IRF)サミット2026では、ニュート・ギングリッチ元下院議長らが、日韓の宗教弾圧を「深刻な信教の自由侵害」と批判。ポーラ・ホワイト牧師(ホワイトハウス信仰局上級顧問)も韓鶴子総裁の釈放を求め、「鎖は断ち切られ、自由は勝利する」と訴えた。これらは、宗教の自由が国境を超えた人類共通の価値であることを示している。
第2の3・1運動の真の意味:自由の防衛線としての聖なる抵抗
第2の3・1運動は、単なる政治抗議ではない。それは、神から与えられた良心の自由、信仰の自由、表現の自由を、国家権力の恣意的介入から守るための、最後の防衛線である。歴史は証明している――宗教の自由が侵されるとき、他のすべての自由も連鎖的に失われることを。
韓国社会は今、選択を迫られている。1919年の先烈たちが血と涙で勝ち取った宗教の自由を、21世紀の法と政治の名の下に再び制限するのか。それとも、憲法の核心価値を守り、神の前に自由な民として生きる道を選ぶのか。
保守系キリスト教界は、家庭連合をはじめとするすべての信仰共同体と共に、この聖なる闘いに立ち上がる。私たちは叫ぶ。宗教の自由は譲れない。信仰の自由は絶対だ。第2の3・1運動は、自由を守るための神聖な抵抗である。


